パターグリップがスコアを左右する理由とは?
「パットイズマネー」という格言をご存じでしょうか。ゴルフのスコアの約40%はパッティングが占めるとされています。つまり、100打のうち約40打はグリーン上で打っているのです。それほど重要なパッティングにおいて、手とクラブをつなぐ唯一の接点がパターグリップです。
「ドライバーやアイアンのグリップには気を使うけど、パターはそのまま…」という方は意外と多いのではないでしょうか。実は、パターグリップの太さ・形状・素材を変えるだけで、ストロークの安定感が劇的に変わることがあります。
この記事では、ゴルフのパターグリップについて握り方の種類・太さの選び方・おすすめ商品・交換方法まで徹底的に解説します。パッティングに悩んでいる方はもちろん、これからゴルフを始める初心者の方にもわかりやすくお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。
パターグリップの握り方は6種類!特徴と選び方
パターの握り方にはいくつかの代表的なスタイルがあります。自分に合った握り方を見つけることが、パッティング上達の第一歩です。ここでは主要な6種類の握り方を詳しくご紹介します。
1. 逆オーバーラッピンググリップ
最も多くのゴルファーが採用している定番の握り方です。通常のショットでは右手の小指を左手に重ねますが、パターでは逆に左手の人差し指を右手の指の上に乗せます。
この握り方のメリットは、右手の感覚を活かしやすい点です。距離感を重視したい方に向いています。プロゴルファーの約60%がこの握り方を採用しているとも言われており、迷ったらまずこの握り方から試してみるのがおすすめです。
2. クロスハンドグリップ(レフトハンドロー)
通常とは逆に左手を下、右手を上にして握るスタイルです。近年のPGAツアーでも採用する選手が増えており、ジョーダン・スピースなどのトッププロも使用しています。
最大のメリットは、手首の余計な動きを抑制できる点です。右手が利き手の方は、パッティング時に右手が過剰に動いてしまうことがあります。クロスハンドにすることで肩の回転主体のストロークが自然にできるようになります。引っかけやプッシュに悩んでいる方はぜひ試してください。
3. クロウグリップ
左手は通常通り握り、右手はペンを持つように指先で添えるだけの握り方です。「クロウ(鷲の爪)」の名前の通り、右手の形が鷲の爪のようになります。
右手の力が入りすぎてしまう方に効果的です。フィル・ミケルソンやセルヒオ・ガルシアなど、多くのベテランプロがキャリアの途中から採用しています。右手のプレッシャーが軽減されるため、ショートパットでの緊張によるミスが減る効果が期待できます。
4. アームロックグリップ
パターのグリップエンドを左前腕に沿わせて固定する握り方です。マット・クーチャーやブライソン・デシャンボーが使用していたことで話題になりました。
クラブと腕が一体化するため、ストロークのブレが極めて少なくなります。ただし、アームロック専用の長めのパターグリップが必要になるケースがほとんどです。通常のパターグリップでは長さが足りないことが多いので、購入前に確認しましょう。
5. プレイヤーグリップ(テンフィンガー)
10本の指すべてでグリップを握るスタイルです。野球のバットを持つような感覚に近く、初心者でも違和感なく握れるのが特徴です。
グリップ全体を均等な力で握れるため、力のバランスが取りやすいメリットがあります。手が小さい方や女性ゴルファーにも向いています。
6. パームグリップ
指で握るのではなく、手のひら(パーム)でグリップを包み込むように握る方法です。太めのパターグリップとの相性が抜群で、手首の動きを最小限に抑えられます。
近年の太グリップブームとともに注目されている握り方です。手のひらで握ることで余計な指先の動きが封じられ、再現性の高いストロークが実現します。
| 握り方 | 特徴 | おすすめタイプ |
|---|---|---|
| 逆オーバーラッピング | 最もスタンダード | 万人向け・距離感重視 |
| クロスハンド | 手首の動きを抑制 | 引っかけ・プッシュに悩む方 |
| クロウ | 右手の圧力を軽減 | ショートパットが苦手な方 |
| アームロック | 腕と一体化で安定 | ストロークのブレが気になる方 |
| テンフィンガー | 全指で均等に握る | 初心者・手の小さい方 |
| パームグリップ | 手のひらで包む | 太グリップ使用者 |
パターグリップの太さ・形状・素材の選び方
パターグリップの握り方が決まったら、次に重要なのがグリップ本体の選び方です。太さ・形状・素材の3つの観点から、最適なグリップを見つけましょう。
太さの選び方:細い・標準・太い・極太の4段階
パターグリップの太さは、パッティングのフィーリングに大きく影響します。一般的に以下の4段階に分けられます。
- 細い(アンダーサイズ):外周約85mm以下。手首を使いやすく、タッチ重視のゴルファー向け
- 標準(スタンダード):外周約85〜95mm。最もバランスの取れた太さ
- 太い(ミッドサイズ):外周約95〜110mm。手首の動きを適度に抑制
- 極太(オーバーサイズ):外周約110mm以上。手首の動きをほぼ完全に封じる
近年のトレンドは太め〜極太のグリップです。SuperStrokeの登場以降、太グリップの人気は急上昇しました。PGAツアーでも約40%の選手が標準より太いグリップを使用しているというデータがあります。
太グリップの最大のメリットは、手首の余分な動きを抑え、肩主体のストロークを促すことです。一方で、繊細なタッチ感覚が薄れるというデメリットもあります。
選び方の目安として、以下のポイントを参考にしてください。
- ショートパットのミスが多い方 → 太めのグリップがおすすめ
- ロングパットの距離感が合わない方 → 標準〜やや細めのグリップがおすすめ
- 手が大きい方(グローブサイズ26cm以上)→ 太め〜極太
- 手が小さい方(グローブサイズ22cm以下)→ 標準〜やや細め
形状の選び方:丸型・ピストル型・フラットトップ型
パターグリップの断面形状にも種類があります。
丸型(ラウンド)は断面が円形で、どの角度からでも同じ感触で握れます。フェースの開閉を使うストロークタイプの方に向いています。
ピストル型は上部にコブのような膨らみがあり、右手のフィット感が高い形状です。最も一般的な形状で、多くの純正パターグリップがこの形状を採用しています。
フラットトップ型(平面型)は、グリップの上面が平らになっている形状です。親指を乗せやすく、フェースの向きを感じやすいのが特徴です。SuperStrokeのグリップに代表される形状で、近年非常に人気があります。
素材の選び方:ラバー・コード・レザー・ポリウレタン
グリップの素材によって、握り心地や耐久性が異なります。
- ラバー(ゴム):最も一般的。柔らかく握りやすいが、劣化が比較的早い
- コード入り:ラバーに糸を練り込んだ素材。雨天でも滑りにくい
- レザー(革):高級感があり、使い込むほど手に馴染む。プロに人気
- ポリウレタン:軽量でソフトな感触。SuperStrokeに採用されている素材
個人的なおすすめは、初心者にはポリウレタン素材のフラットトップ型、上級者にはレザー素材のピストル型です。素材選びに迷ったら、まずはゴルフショップで実際に触って確かめてみましょう。
おすすめパターグリップ10選【タイプ別に厳選】
ここからは、実際に評価の高いおすすめのパターグリップを10種類ご紹介します。自分の握り方やプレースタイルに合ったものを見つけてください。
太めグリップ派におすすめ
1. SuperStroke Traxion Tour 3.0
SuperStrokeの定番モデルです。独自の「ノンテーパーテクノロジー」により、グリップの上から下まで均一な太さを実現。左右の手の圧力が均等になり、安定したストロークを促します。重量は約50gで、カウンターバランス効果も期待できます。PGAツアーでの使用率もトップクラスの人気商品です。
2. SuperStroke Traxion Tour 5.0
3.0よりさらに太いモデルです。外周約127mmの極太サイズで、手首の動きをほぼ完全に排除できます。パッティングで手首が折れてしまう癖がある方に最適です。重量は約80gとやや重めですが、その分ヘッドの暴れが軽減されます。
3. Golf Pride Pro Only Red Star
Golf Prideのパター専用グリップです。適度な太さとソフトなラバー素材が特徴。SuperStrokeほど太くないため、ある程度のタッチ感覚を保ちつつ安定感を出したい方におすすめです。プロの使用者も多い信頼のブランドです。
標準グリップ派におすすめ
4. Ping PP58
Pingパターに純正装着されているグリップとして有名です。やや細めのピストル型で、手のひらへのフィット感が抜群。軽量でヘッドの重さを感じやすく、距離感を出しやすいグリップです。Pingパター以外にも装着可能で、根強いファンが多い逸品です。
5. IOMIC Putter Grip iX
日本ブランドIOMICのパターグリップです。独自のエラストマー素材による吸い付くような握り心地が特徴。カラーバリエーションが豊富で、クラブのデザインに合わせて選べるのも魅力です。標準的な太さで、あらゆる握り方に対応します。
6. Odyssey Stroke Lab Grip
Odysseyパターのストロークラボシリーズに採用されているグリップです。カウンターバランス設計で、ストロークのテンポが安定します。単品でも購入可能で、他メーカーのパターにも装着できます。
レザー・高級志向におすすめ
7. Garsen Golf G-Pro Max
独特の楕円形断面が特徴のGarsen Golfのグリップです。手のひら全体でグリップを包み込む設計で、余計な指の力を排除します。PGAツアーでも使用者が増えている注目のブランドです。
8. GRIP MASTER レザーパターグリップ
本革素材にこだわったプレミアムグリップです。使い込むほどに手に馴染み、自分だけの握り心地に育っていきます。レザーならではの高級感と、しっとりとした感触を求める方に最適です。
ユニーク系・機能重視におすすめ
9. Flat Cat パターグリップ
断面が完全にフラット(平面)な革新的グリップです。手のひらとの接触面積が大きく、握る力を最小限にできます。パームグリップとの相性が非常に良く、新しい握り方を試したい方におすすめです。
10. SuperStroke Traxion Claw 2.0
クロウグリップ専用に設計されたグリップです。下部が細く、上部が太い独自の形状で、クロウグリップの右手のポジションが自然に決まります。クロウグリップに挑戦したい方はこのグリップから始めると良いでしょう。
パターグリップの交換方法と費用
パターグリップの交換は、ゴルフショップに依頼する方法と自分で行う方法があります。それぞれのメリットと手順をご紹介します。
ゴルフショップでの交換
最も手軽で確実な方法です。費用の目安は以下の通りです。
| 項目 | 費用目安 |
|---|---|
| 工賃 | 300〜500円(1本あたり) |
| グリップ代 | 1,500〜4,000円 |
| 合計 | 1,800〜4,500円程度 |
大型ゴルフショップでは、グリップ購入と同時交換で工賃無料というサービスを行っている店舗もあります。購入前に確認してみましょう。所要時間は通常10〜30分程度です。
自分で交換する方法(DIY)
慣れてしまえば自分でも簡単に交換できます。必要な道具と手順は以下の通りです。
必要な道具:
- 新しいパターグリップ
- グリップ交換用両面テープ
- グリップ交換用溶剤(専用パーツクリーナー)
- カッターナイフ
- タオル
交換手順:
- カッターナイフで古いグリップに切れ目を入れ、剥がす
- シャフトに残った古い両面テープをきれいに剥がす
- 新しい両面テープをシャフトに巻き付ける
- 溶剤を両面テープの上とグリップの内側にたっぷり塗る
- 素早くグリップを差し込み、位置を調整する
- 最低4時間以上乾燥させる(できれば一晩)
注意点として、パターグリップには向きがあるものが多いです。フラットトップ型やピストル型はグリップの上下を間違えないよう、差し込む前に必ず確認してください。
DIYセット(両面テープ+溶剤)は、ネット通販で500〜1,000円程度で購入できます。頻繁にグリップ交換する方は、セットを一つ持っておくと便利です。
交換のタイミング
パターグリップの交換タイミングの目安は以下の通りです。
- 表面がツルツルになった:グリップ力が低下しています
- 硬化してカチカチになった:素材が劣化している証拠です
- ひび割れが見える:すぐに交換しましょう
- 使用開始から2年以上経過:見た目に問題がなくても交換を推奨
- パッティングに違和感を感じ始めた:グリップの劣化が原因かもしれません
多くのプロゴルファーは半年〜1年に1回のペースでパターグリップを交換しています。アマチュアゴルファーでも年1回は交換することをおすすめします。
パターグリップでよくある悩みと解決策
ここでは、パターグリップに関してよく聞かれる悩みと、その具体的な解決策をご紹介します。
悩み1:パッティングで手首が折れてしまう
手首が折れる(フリップする)のは、多くのゴルファーが抱える悩みです。原因はグリップが細すぎるケースが多いです。
解決策としては、太めのグリップ(SuperStroke 3.0以上)に交換することが効果的です。太いグリップを握ると手首のヒンジ動作が物理的に制限されるため、自然と肩主体のストロークになります。合わせてクロスハンドグリップを試すとさらに効果的です。
悩み2:ショートパットが入らない
1〜1.5mのパットを外す原因の多くは、インパクト時の右手の余計な力みです。プレッシャーがかかる場面で右手がビクッと動いてしまうのです。
この場合、クロウグリップを試してみてください。右手を添えるだけの形にすることで、緊張時の右手の暴発を防げます。グリップ自体も太めに変更すると、さらに安定感が増します。
悩み3:ロングパットの距離感が合わない
10m以上のロングパットで距離がバラつく方は、グリップが太すぎる可能性があります。太グリップは安定性に優れる反面、繊細なタッチ感覚が薄れることがあります。
解決策は、標準〜やや細めのグリップに変更するか、カウンターバランスウェイトを活用することです。SuperStrokeのカウンターコアテクノロジー搭載モデルなら、太さを維持しつつヘッドの感覚を向上できます。
悩み4:雨の日にグリップが滑る
雨天時のパッティングでグリップが滑る場合は、コード入りのグリップへの交換を検討しましょう。また、SuperStrokeのTraxionシリーズは表面にマイクロテクスチャー加工が施されており、濡れた状態でもグリップ力を維持できます。
応急処置としては、パターグリップ用のドライタオルを常備しておくのも効果的です。
悩み5:どの太さが自分に合うかわからない
最も確実なのは、ゴルフショップの試打コーナーで実際に複数の太さを試すことです。大型店舗であれば、さまざまな太さのパターグリップが装着されたパターを試打できます。
目安として、グリップを握った時に左手の薬指と中指が手のひらに軽く触れる程度の太さがフィットしていると言われています。指先が手のひらから大きく離れていたら太すぎ、指先が食い込むようなら細すぎです。
パターグリップの最新トレンドと注目技術
パターグリップの世界も年々進化しています。最新のトレンドと注目すべき技術をご紹介します。
ノンテーパーデザインの普及
従来のグリップはグリップエンド(上部)が太く、下に向かって細くなる「テーパー形状」が一般的でした。しかし、SuperStrokeが提唱したノンテーパーデザイン(均一太さ)が主流になりつつあります。
ノンテーパーデザインのメリットは、左右の手の圧力が均等になることです。テーパー形状では上を握る左手の圧力が強くなりがちですが、均一太さならそのバランスが崩れにくくなります。結果として、フェースの開閉が安定し、方向性が向上します。
カウンターバランス技術
グリップエンド側に重りを入れるカウンターバランス技術も注目されています。パターの総重量は増えますが、バランスポイントが手元側に移動することで、ヘッドの重さを感じやすくなります。
SuperStrokeの「カウンターコアテクノロジー」では、25g・50g・75gの3種類のウェイトを付属し、自分好みのバランスに調整できます。パッティングのテンポやリズムが安定する効果が期待できます。
センサー内蔵グリップ
テクノロジーの進化により、グリップにセンサーを内蔵した製品も登場しています。ストロークの軌道やフェースの向き、グリッププレッシャーなどをスマートフォンアプリでリアルタイム分析できます。
練習効率を劇的に向上させるツールとして、データ分析を重視するゴルファーに注目されています。今後さらに精度が向上し、価格も手頃になっていくと予想されます。
エコ素材グリップの台頭
環境意識の高まりとともに、リサイクル素材やバイオベース素材を使用したパターグリップも登場しています。性能面でも従来素材と遜色ないレベルに達しており、環境に配慮しつつパフォーマンスも求めるゴルファーの新たな選択肢になっています。
パターグリップと合わせて見直したいパッティングのポイント
パターグリップを最適化しても、基本的なパッティング技術が伴わなければ効果は半減します。グリップ交換と合わせて見直したいポイントをご紹介します。
グリッププレッシャー(握る強さ)
パッティングにおける適正なグリッププレッシャーは、10段階で3〜4程度と言われています。つまり、かなり軽く握るのが理想です。
よく使われる表現として「歯磨き粉のチューブを持つ程度」や「小鳥を握るように」などがあります。実際に試してみると、想像以上に軽いことに驚くかもしれません。軽く握ることでヘッドの重さを感じやすくなり、自然な振り子運動のストロークが生まれます。
アライメント(構え方)
パターグリップを新しくしたタイミングで、アライメント(ターゲットへの構え方)も見直しましょう。多くのアマチュアゴルファーは、自分が思っているよりも右を向いて構えていると言われています。
アライメントスティックやレーザーポインターを使った練習がおすすめです。正しいアライメントが身につくと、グリップの良さがそのままスコアに反映されます。
ストロークのテンポ
プロゴルファーのパッティングテンポは、バックストロークとフォロースルーの比率が2:1であることが多いです。つまり、バックストロークにかける時間の半分でフォロースルーを完了するイメージです。
メトロノームアプリを使って一定のテンポでストロークする練習を取り入れると、パターグリップの効果をさらに引き出すことができます。
まとめ:パターグリップの最適化でスコアアップを実現しよう
この記事では、ゴルフのパターグリップについて幅広く解説してきました。最後に要点を整理します。
- パターグリップの握り方は6種類あり、自分の悩みに合った握り方を選ぶことが重要
- グリップの太さ選びはパッティングの安定性とタッチ感のバランスで決める
- 形状は丸型・ピストル型・フラットトップ型の3種類から、ストロークタイプに合わせて選択
- 素材はラバー・コード・レザー・ポリウレタンの4種類があり、それぞれ異なる特徴を持つ
- 交換費用は約1,800〜4,500円。DIYなら工賃を節約できる
- 交換の目安は年1回。表面のツルツルや硬化が見られたら即交換
- 太グリップ+ノンテーパーデザインが近年のトレンド
- グリップだけでなく、グリッププレッシャーやアライメントも合わせて見直すとさらに効果的
パターグリップの交換は、クラブを買い替えるよりはるかに低コストで大きな効果が期待できるチューニングです。数千円の投資で数打のスコアアップが実現する可能性がありますので、ぜひ今回の記事を参考に、自分に最適なパターグリップを見つけてください。
よくある質問(FAQ)
パターグリップの太さはどう選べばいいですか?
手首の動きを抑えて安定感を重視するなら太めのグリップ、タッチ感覚や距離感を重視するなら標準〜細めのグリップがおすすめです。目安として、グリップを握った時に左手の薬指と中指が手のひらに軽く触れる程度がフィットしている太さです。迷ったらゴルフショップで実際に複数の太さを試してみましょう。
パターグリップの交換費用はいくらくらいですか?
ゴルフショップでの交換費用は、工賃300〜500円+グリップ代1,500〜4,000円で、合計約1,800〜4,500円が目安です。グリップ購入と同時交換で工賃無料のショップもあります。DIYの場合は、両面テープと溶剤のセット(500〜1,000円程度)があれば自分で交換できます。
パターグリップはどのくらいの頻度で交換すべきですか?
プロゴルファーは半年〜1年に1回交換しています。アマチュアゴルファーでも最低年1回の交換がおすすめです。グリップ表面がツルツルになったり、硬化してきたり、ひび割れが見えたりした場合は使用期間に関係なくすぐに交換しましょう。
SuperStrokeのパターグリップが人気の理由は何ですか?
SuperStrokeが人気の理由は主に3つあります。第一に、グリップの上から下まで均一な太さの「ノンテーパーテクノロジー」により左右の手の圧力が均等になること。第二に、軽量なポリウレタン素材でソフトな握り心地を実現していること。第三に、太さやカラーのバリエーションが豊富で選択肢が多いことです。PGAツアーでの使用率も非常に高い信頼のブランドです。
クロスハンドグリップはどんな人に向いていますか?
クロスハンドグリップは、パッティング時に右手(利き手)が過剰に動いてしまう方に特に向いています。左手を下にして握ることで手首の動きが抑制され、肩の回転主体のストロークが自然にできるようになります。引っかけやプッシュに悩んでいる方、ショートパットでの緊張によるミスが多い方にも効果的です。
パターグリップは自分で交換できますか?
はい、必要な道具(カッターナイフ、グリップ交換用両面テープ、溶剤)があれば自分で交換できます。手順は、古いグリップを切って剥がし、両面テープを巻き、溶剤を塗って新しいグリップを差し込むだけです。ただし、パターグリップには向きがあるものが多いので、差し込む前に上下を必ず確認してください。乾燥時間は最低4時間、できれば一晩置くのが安心です。
太いパターグリップにデメリットはありますか?
太いパターグリップの主なデメリットは、繊細なタッチ感覚が薄れることです。特にロングパットでの距離感が合いにくくなる場合があります。また、グリップが太くなるとパターの総重量が増え、スイングバランスが変わることもあります。ショートパットの安定性は向上しますが、フィーリング重視のゴルファーには合わない可能性がありますので、購入前に試打することをおすすめします。


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