サッカーのジュニアトレーニングシューズ選びでこんな悩みはありませんか?
「子どものサッカー用トレーニングシューズ、どれを選べばいいか分からない」「すぐにサイズアウトするから安いものでいいの?」「スパイクとトレシューの違いって何?」——こんな疑問を抱えている保護者の方は多いのではないでしょうか。
成長期のお子さんにとって、足に合わないシューズは怪我やパフォーマンス低下の原因になります。この記事では、サッカーのジュニアトレーニングシューズの正しい選び方から人気モデルの比較、長持ちさせるお手入れ方法まで、網羅的に解説します。最後まで読めば、お子さんにぴったりの一足が必ず見つかります。
そもそもトレーニングシューズ(トレシュー)とは?スパイクとの違い
まず最初に、トレーニングシューズとスパイクの違いを整理しましょう。この違いを正しく理解することが、シューズ選びの第一歩です。
トレーニングシューズの特徴
トレーニングシューズ(通称トレシュー)は、ソール(靴底)に小さなイボ状の突起がたくさん付いているシューズです。突起が細かいため、土のグラウンドや人工芝、体育館など幅広い地面に対応できます。クッション性が高く、長時間の練習でも足への負担が少ないのが大きなメリットです。
スパイクとの違い
スパイクはソールに大きなポイント(突起)が付いており、天然芝や柔らかい土のグラウンドでのグリップ力に優れています。ただし、硬い地面で使うと足首や膝への衝撃が大きく、成長期の子どもには負担がかかる場合があります。
日本サッカー協会も、小学生年代ではトレーニングシューズの使用を推奨しています。理由は、足の骨が完全に形成されていない時期にスパイクの衝撃を受け続けると、シーバー病(かかとの成長痛)などの障害リスクが高まるためです。
使い分けのポイント
| シューズの種類 | 適した場面 | ソールの特徴 |
|---|---|---|
| トレーニングシューズ(TF) | 普段の練習・人工芝・土グラウンド | 小さな突起が多数 |
| スパイク(FG/HG) | 試合・天然芝・柔らかい土 | 大きなポイントが少数 |
| フットサルシューズ(IN) | 体育館・室内 | フラットなゴムソール |
多くのジュニアチームでは、普段の練習はトレーニングシューズ、試合のみスパイクを使い分けています。週に4〜5回練習がある場合、圧倒的にトレシューを履く時間が長くなるため、まずは良質なトレーニングシューズを1足持つことが最優先です。
ジュニアトレーニングシューズの正しい選び方【5つのチェックポイント】
サッカーのジュニアトレーニングシューズを選ぶ際に必ずチェックすべきポイントを5つにまとめました。一つずつ確認していきましょう。
チェック1:正しいサイズの測り方
子どもの足は半年で約5mm成長すると言われています。しかし、「大きめを買って長く履かせよう」は絶対にNGです。大きすぎるシューズは足が中で動いてしまい、マメや靴擦れの原因になるだけでなく、ボールコントロールにも悪影響を及ぼします。
正しいサイズを選ぶために、以下の手順で足のサイズを測りましょう。
- A4用紙を壁際の床に置き、かかとを壁につけて立つ
- つま先の一番長い指の先端に印をつける
- かかとから印までの長さ(足長)を測る
- 足の一番幅が広い部分(足囲)も測る
- 左右両方を測り、大きい方に合わせる
測った足長に対して、プラス0.5〜1.0cmのシューズを選ぶのが適切です。つま先に指1本分の余裕があるイメージです。1.5cm以上大きいものは避けてください。
チェック2:足幅(ワイズ)に合っているか
日本人の子どもは一般的に足幅が広めと言われますが、最近は細い足の子も増えています。足幅を無視してサイズだけで選ぶと、フィット感が大きく損なわれます。
ブランドによって足幅の傾向が異なります。
- 幅広タイプ:ミズノ、アシックスは日本人の足型に合わせた設計で幅広め
- 標準タイプ:ナイキ、プーマはやや細めの設計
- やや幅広:アディダスは中間的な幅感
試し履きの際は、必ず実際に使うサッカーソックスを履いた状態で確認してください。普段の靴下とサッカーソックスでは厚みが異なるため、フィット感が変わります。
チェック3:ソールの種類を確認する
トレーニングシューズのソールにも種類があります。お子さんが練習するグラウンドの種類に合わせて選びましょう。
| ソール表記 | 正式名称 | 適した地面 |
|---|---|---|
| TF | ターフ | 人工芝・硬い土 |
| AG | アーティフィシャルグラス | 人工芝専用 |
| IN | インドア | 体育館 |
多くのジュニアチームが使う施設は人工芝か土のグラウンドですので、TFソールが最も汎用性が高いと言えます。迷ったらTFを選べば間違いありません。
チェック4:素材の違いを理解する
アッパー(甲の部分)の素材は、大きく分けて「天然皮革」と「人工皮革(合成皮革)」の2種類があります。
天然皮革(カンガルーレザーなど)は足になじみやすく、ボールタッチの感覚が柔らかいのが特徴です。ただし水に弱く、こまめなお手入れが必要です。価格も高めになります。
人工皮革は耐久性が高く、雨の日でも安心して使えます。価格も手頃で、お手入れも簡単です。最近の人工皮革は技術が進化しており、天然皮革に近いフィット感を実現しているモデルも多くあります。
成長期のジュニアの場合は、半年〜1年でサイズアウトすることを考えると、人工皮革のモデルがコストパフォーマンスに優れています。ただし、高学年になってボールタッチにこだわりたい場合は天然皮革を検討してもよいでしょう。
チェック5:かかと部分のホールド感
意外と見落とされがちですが、かかとのホールド感はシューズ選びで最も重要なポイントの一つです。かかとがしっかり固定されていないと、走るたびに足がブレて、捻挫のリスクが高まります。
試し履きの際は、以下を確認してください。
- かかとを合わせてから紐を結ぶ(つま先合わせはNG)
- かかとが靴の中で左右にズレないか
- ヒールカウンター(かかとの芯)が硬すぎず、適度にホールドしているか
特にマジックテープ式のモデルは、紐タイプに比べて微調整が難しい場合があります。小学3年生以上であれば、紐タイプをおすすめします。紐の結び方を覚えることも、サッカーを通じた成長の一つです。
人気ブランド別おすすめジュニアトレーニングシューズ徹底比較
ここからは、2024年に人気の高いジュニア向けサッカートレーニングシューズを、ブランド別に詳しく比較していきます。
ミズノ(MIZUNO)
日本メーカーならではの日本人の足型に合った設計が最大の魅力です。特にジュニア向けは足幅が広めに作られており、足幅が広いお子さんに最もフィットしやすいブランドです。
おすすめモデル:モナルシーダ NEO II SELECT Jr TF
- 価格帯:5,000〜6,500円程度
- 人工皮革で耐久性が高い
- ワイドフィット設計
- クッション性に優れたミズノウェーブ搭載
おすすめモデル:レビュラカップ セレクト Jr TF
- 価格帯:5,500〜7,000円程度
- 柔らかい人工皮革で素足感覚のタッチ
- 軽量設計でスピードを重視する子向け
アシックス(asics)
ミズノと並ぶ日本メーカーで、足の負担軽減にこだわった設計が特徴です。成長期の足を守るクッション技術に定評があります。
おすすめモデル:DS LIGHT JR GS TF
- 価格帯:5,500〜7,000円程度
- かかとの衝撃吸収性が高いGEL搭載
- 日本人ジュニアの足型データをもとに設計
- 耐久性の高いソール
アシックスのジュニアモデルは、足の成長をサポートする「足育」の考え方を取り入れている点が他ブランドとの大きな違いです。
アディダス(adidas)
世界的に最も人気のあるサッカーブランドの一つです。デザイン性が高く、子どものモチベーションが上がるのも大きなメリットです。
おすすめモデル:プレデター リーグ TF Jr
- 価格帯:6,000〜8,000円程度
- ボールコントロールを重視したラバーグリップ素材
- プロ選手と同じデザインラインでモチベーションアップ
- 標準的な足幅に対応
おすすめモデル:エックス クレイジーファスト Jr TF
- 価格帯:5,500〜7,500円程度
- 軽量性を追求したスピード系モデル
- 薄いアッパーでボールの感触がダイレクト
ナイキ(NIKE)
スタイリッシュなデザインと先進的なテクノロジーが魅力のブランドです。やや細身の設計が多いため、足幅が標準〜細めのお子さんにおすすめです。
おすすめモデル:マーキュリアル ヴェイパー 16 クラブ TF Jr
- 価格帯:5,500〜7,000円程度
- 非常に軽量でスピードを重視
- 細めのシルエットでフィット感が高い
- クリスティアーノ・ロナウドやエムバペが使うラインのジュニア版
プーマ(PUMA)
ネイマール選手のスポンサーとしても知られるプーマは、コストパフォーマンスの高さで選ばれることが多いブランドです。
おすすめモデル:フューチャー 7 プレイ TT Jr
- 価格帯:5,000〜6,500円程度
- 伸縮性のあるアッパーでフィット感が良い
- カラーバリエーションが豊富
- やや細めのフィッティング
ブランド比較まとめ表
| ブランド | 足幅の傾向 | 価格帯 | 特に向いている子 |
|---|---|---|---|
| ミズノ | 広め | 5,000〜7,000円 | 足幅が広い子・初心者 |
| アシックス | 広め | 5,500〜7,000円 | 足の負担が気になる子 |
| アディダス | 標準 | 5,500〜8,000円 | ボールコントロール重視の子 |
| ナイキ | 細め | 5,500〜7,000円 | 足幅が細い子・スピード重視 |
| プーマ | やや細め | 5,000〜6,500円 | コスパ重視・デザイン重視 |
年齢・レベル別の選び方ガイド
同じジュニアでも、年齢やサッカーの経験レベルによって最適なシューズは変わってきます。ここでは年齢・レベル別の選び方を解説します。
幼稚園〜小学1年生(初心者)
サッカーを始めたばかりの時期は、足の自由度が高く、履きやすいモデルを選びましょう。マジックテープ式(ベルクロ)なら、まだ紐が結べない年齢でも自分で脱ぎ履きできます。
この年齢ではまだ本格的なトレーニングシューズでなく、運動靴でも問題ないという意見もあります。しかし、ソールのグリップ力が全く違うため、できればサッカー用のトレーニングシューズを用意してあげるのがおすすめです。芝の上で滑りにくくなるだけで、転倒による怪我のリスクが大幅に減ります。
小学2〜3年生(基礎技術習得期)
この時期はボールタッチの基礎を身につける大切な時期です。足にフィットするシューズを選び、ボールの感覚を正しく掴める環境を作りましょう。
紐タイプに移行するのもこの時期がおすすめです。最初は保護者が結んであげつつ、徐々に自分で結べるように練習しましょう。紐を結ぶ練習自体が、手先の器用さや集中力の向上にもつながります。
小学4〜6年生(本格的な競技開始期)
高学年になると、サッカーの技術や戦術への理解が深まり、プレースタイルも個性が出てきます。お子さんのプレースタイルに合ったシューズを選ぶことで、パフォーマンスが大きく向上します。
- ドリブルが得意な子:フィット感が高く、素足感覚に近いモデル(例:ミズノ レビュラシリーズ)
- スピードで勝負する子:軽量モデル(例:ナイキ マーキュリアルシリーズ)
- キックの精度を重視する子:アッパーに凹凸があるコントロール系モデル(例:アディダス プレデターシリーズ)
この年代になると、試合用のスパイクと練習用のトレーニングシューズを使い分ける子が増えます。トレーニングシューズとスパイクは同じブランド・同じシリーズで揃えると、足の感覚に違和感が少なくなるのでおすすめです。
購入時に失敗しないための実践テクニック
ここでは、実際にシューズを購入する際に知っておくと役立つ実践的なテクニックをお伝えします。これを知っているかどうかで、満足度が大きく変わります。
試し履きは夕方に行う
人間の足は1日の終わりに向けてむくみ、朝と夕方で足のサイズが約0.5cm異なると言われています。サッカーの練習は夕方に行うことが多いため、試し履きも午後〜夕方に行くのがベストです。
必ず両足で試し履きする
左右で足のサイズが異なるのは珍しくありません。必ず両足とも履いた状態で、実際に歩いたり軽く走ったりしてみてください。店内で少しつま先立ちをしたり、足踏みをしたりするだけでもフィット感は確認できます。
オンラインで購入する場合のコツ
近くにスポーツショップがない場合や、特定のモデルが店頭にない場合は、オンライン購入も選択肢になります。その際のコツを紹介します。
- 同じブランドの同じシリーズで現在のサイズが分かっていれば、オンライン購入でも失敗しにくい
- 返品・交換が可能なショップを選ぶ(Amazon、楽天の一部ショップは返品対応あり)
- 口コミで「幅が狭い」「大きめに作られている」などの情報を必ずチェックする
- 初めてのブランドを試す場合は、できるだけ店舗で試し履きしてからオンラインで安く購入する「ショールーミング」も有効
買い替え時期の見極め方
ジュニアのトレーニングシューズは消耗品です。以下のサインが出たら買い替えのタイミングです。
- つま先の余裕が5mm以下になった(成長によるサイズアウト)
- ソールの突起がすり減って平らになった(グリップ力の低下)
- アッパーに穴が開いた、または大きく変形した
- かかと部分がへたって、ホールド感がなくなった
成長期の子どもの場合、3〜6ヶ月で買い替えが必要になることも珍しくありません。月に1回はシューズの状態とサイズ感をチェックする習慣をつけましょう。
トレーニングシューズを長持ちさせるお手入れ方法
できるだけシューズを長持ちさせたいのは、すべての保護者の共通の願いです。正しいお手入れ方法を知っておけば、シューズの寿命を大幅に延ばすことができます。
練習後すぐにやるべき3つのこと
- 泥や砂を落とす:シューズの裏面やアッパーについた泥は、乾く前にブラシや布で落としましょう。乾いてしまうと生地に入り込んで劣化の原因になります。
- 湿気を取る:新聞紙を丸めてシューズの中に詰めます。湿気を吸い取り、型崩れも防止できます。新聞紙は2〜3時間で交換するのが理想です。
- 風通しの良い日陰で乾かす:直射日光に当てると素材が硬化して劣化が早まります。必ず日陰で自然乾燥させてください。
週に1回のメンテナンス
週に1回は、少し丁寧なメンテナンスを行いましょう。
- 水で濡らした布でアッパー全体を拭く
- ソールの溝に詰まった小石や砂をつまようじなどで取り除く
- 人工皮革の場合はシューズ用クリーナーで汚れを落とす
- インソールを外して風通しの良い場所で乾燥させる
洗濯機での丸洗いは絶対にNGです。接着剤が剥がれたり、素材が劣化したりする原因になります。
雨の日に使った場合の特別ケア
雨の中で練習した後は、通常より入念なケアが必要です。
- まず全体を水道水で軽く流し、泥を落とす
- タオルで表面の水分をしっかり拭き取る
- 新聞紙をたっぷり詰めて、2〜3回交換しながら乾燥させる
- 完全に乾いたら、防水スプレーをかけておく
防水スプレーは、新品を下ろす前にも一度かけておくと、汚れや水の染み込みを防止できます。2〜3週間に1回程度スプレーし直すと効果が持続します。
よくある失敗パターンと対処法
多くの保護者やジュニア選手が陥りやすい失敗パターンを紹介します。同じ失敗をしないために、ぜひ参考にしてください。
失敗1:見た目だけで選んでしまう
「憧れの選手と同じモデルが欲しい!」というお子さんの気持ちは十分理解できます。しかし、プロ選手が履いているモデルのジュニア版が、お子さんの足に合うとは限りません。まず足に合うかどうかを最優先にした上で、好みのデザインを選ぶようにしましょう。
幸い、各ブランドともジュニアモデルはカラーバリエーションが豊富です。足に合うブランドの中で好みの色やデザインを探せば、お子さんも満足できるはずです。
失敗2:大きすぎるサイズを購入する
「すぐに成長するから大きめを」という考え方は、前述の通り最もよくある失敗です。1cm以上大きいシューズは怪我のリスクを高めるだけです。適正サイズを購入し、サイズアウトしたら潔く買い替えましょう。
コストを抑えるテクニックとして、シーズンオフのセール時期にまとめ買いする方法があります。12〜1月の冬セールや、3〜4月の春モデル切り替え時期は、旧モデルが30〜50%オフになることも珍しくありません。
失敗3:1足だけで練習も試合もこなす
トレーニングシューズ1足で全てをこなそうとすると、シューズの消耗が早くなります。予算が許すなら、練習用を2足用意してローテーションで使うのが理想です。1日休ませることで湿気が完全に抜け、素材の劣化も遅くなります。
失敗4:インソールを活用していない
意外と知られていませんが、市販のスポーツ用インソールに交換するだけでフィット感が大幅に改善する場合があります。特に足のアーチ(土踏まず)が低い子や高い子は、純正のインソールでは十分なサポートが得られないことがあります。
スポーツ用インソールは1,000〜3,000円程度で購入でき、シューズを買い替えるよりもはるかに安く済みます。もしシューズのフィット感に不満がある場合は、まずインソール交換を試してみてください。
トレーニングシューズと一緒に揃えたいサッカーアイテム
トレーニングシューズと一緒に準備しておきたいアイテムも紹介します。これらを揃えておくと、練習環境がさらに充実します。
サッカーソックス
前述の通り、シューズのフィット感はソックスによって大きく変わります。練習用には厚手のサッカーソックスを2〜3足用意しましょう。滑り止め付きのグリップソックスも最近人気が高まっています。
シューズバッグ
シューズを通気性の良い専用バッグに入れることで、バッグ内の蒸れや他の荷物への泥移りを防げます。メッシュ素材のシューズバッグがおすすめです。
シューズブラシ
練習後の泥落としに欠かせません。100円ショップで手に入る歯ブラシ型のブラシでも十分ですが、シューズ専用ブラシなら靴底の溝もきれいに掃除できます。
防水スプレー
お手入れの項目でも触れましたが、防水スプレーは必須アイテムです。特に人工皮革のシューズは、防水スプレーで表面をコーティングするだけで汚れの付着を軽減できます。
まとめ:お子さんにぴったりのトレーニングシューズを見つけよう
この記事では、サッカーのジュニアトレーニングシューズの選び方について、あらゆる角度から解説してきました。最後に重要なポイントをまとめます。
- トレーニングシューズはスパイクとは別物。成長期のジュニアにはトレシューが最適
- サイズは足長プラス0.5〜1.0cmが適正。大きすぎるシューズは怪我のもと
- 足幅は日本メーカー(ミズノ・アシックス)が広め、海外メーカー(ナイキ・プーマ)は細め
- ソールは「TF」が最も汎用性が高い。練習グラウンドの種類に合わせて選ぶ
- 素材は人工皮革がコスパ◎。天然皮革は高学年のこだわり派向け
- 試し履きは夕方に、サッカーソックスを履いた状態で行う
- お手入れを習慣にすることで、シューズの寿命が大幅に伸びる
- 3〜6ヶ月で買い替えの可能性があるため、セール活用やローテーション使用で賢くコスト管理
お子さんの足は日々成長しています。定期的にサイズを測り、常にベストなシューズを履かせてあげることが、サッカーの上達と怪我の予防の両方につながります。この記事を参考に、お子さんにぴったりの一足を見つけてください。
よくある質問(FAQ)
ジュニアのトレーニングシューズとスパイクはどう使い分ければいいですか?
普段の練習にはトレーニングシューズ(TFソール)、試合にはスパイクを使うのが一般的です。日本サッカー協会も小学生年代ではトレーニングシューズの使用を推奨しています。成長期の足への負担を考えると、練習時間が長いトレーニングシューズこそ良いものを選ぶことが大切です。
子どもの足の成長が早いので、大きめのサイズを買っても大丈夫ですか?
大きすぎるシューズは推奨できません。足がシューズの中で動いてしまい、マメや靴擦れ、捻挫の原因になります。足長に対してプラス0.5〜1.0cmが適正サイズです。1.5cm以上大きいものは避けてください。成長に合わせて3〜6ヶ月で買い替えることを前提に、適正サイズを選びましょう。
サッカーのトレーニングシューズの相場はいくらぐらいですか?
ジュニア用のサッカートレーニングシューズは、主要ブランドで5,000〜8,000円程度が相場です。ミズノやプーマは比較的手頃な価格帯(5,000〜6,500円)、アディダスの上位モデルは7,000〜8,000円程度になります。シーズンオフのセール時期には30〜50%オフで購入できることもあります。
足幅が広い子どもにおすすめのブランドはどこですか?
足幅が広いお子さんには、日本メーカーのミズノとアシックスがおすすめです。どちらも日本人の足型データをもとに設計されており、幅広めのラスト(靴型)を採用しています。特にミズノのモナルシーダシリーズはワイドフィット設計で、多くの足幅が広い子どもに支持されています。
トレーニングシューズはどのくらいの頻度で買い替えるべきですか?
成長期のジュニアの場合、3〜6ヶ月が買い替えの目安です。つま先の余裕が5mm以下になった場合、ソールの突起がすり減った場合、アッパーに穴が開いた場合は買い替え時です。月に1回はシューズの状態をチェックする習慣をつけることをおすすめします。
人工芝と土のグラウンド両方で使えるトレーニングシューズはありますか?
はい、TF(ターフ)ソールのトレーニングシューズであれば、人工芝と土のグラウンドの両方で使用できます。TFソールは小さなイボ状の突起が多数付いており、さまざまな地面に対応できる汎用性の高いソールです。迷ったらTFソールを選べば間違いありません。
マジックテープ式と紐タイプ、どちらが良いですか?
幼稚園〜小学1〜2年生はマジックテープ式が便利ですが、小学3年生以上であれば紐タイプをおすすめします。紐タイプの方がフィット感の微調整ができ、足をしっかりホールドできます。紐を結ぶ練習自体も、手先の器用さや自立心を育む良い機会になります。



コメント