バッシュWADEシリーズとは?NBAレジェンドが生んだ名作バスケットシューズ
「WADEシリーズのバッシュが気になるけど、どのモデルを選べばいいかわからない」「海外ブランドだから情報が少なくて不安」——そんな悩みを抱えていませんか?
WADEシリーズは、NBAの伝説的プレーヤーであるドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade)のシグネチャーモデルです。中国のスポーツブランドLi-Ning(リーニン)から発売されており、独自のクッション技術と洗練されたデザインで世界中のバスケットボールプレーヤーから高い支持を集めています。
この記事では、WADEシリーズの歴史からモデルごとの特徴、サイズ感、購入方法まで徹底的に解説します。あなたにぴったりの一足が必ず見つかるはずです。最後まで読めば、WADEシリーズの魅力と選び方が完全に理解できるでしょう。
WADEシリーズの歴史と背景|なぜLi-Ningなのか
ドウェイン・ウェイドは、マイアミ・ヒートで3度のNBAチャンピオンに輝いたスーパースターです。かつてはコンバースやジョーダンブランドと契約していましたが、2012年にLi-Ningと10年間の大型契約を結びました。契約金は推定1億ドル(約150億円)とも言われています。
この契約が実現した背景には、Li-Ningがウェイドに対してブランドの共同経営者的な立場を提示したことがあります。単なるスポンサー契約ではなく、シューズのデザインや開発に深く関与できる権限を与えられたのです。
その結果、WADEシリーズはウェイドのプレースタイルを忠実に反映したバッシュとして誕生しました。爆発的なドライブとフィジカルなプレーを支える安定性とクッション性が最大の特徴です。
Li-Ningとは?中国最大級のスポーツブランド
Li-Ningは、1990年に元体操オリンピック金メダリストの李寧(リー・ニン)が創業したブランドです。中国国内ではナイキやアディダスに匹敵するシェアを誇ります。近年はバスケットボール分野に特に力を入れており、WADEシリーズの他にも多くのNBA選手と契約しています。
独自のクッション技術「BOOM(ブーム)」や「CLOUD(クラウド)」を開発し、テクノロジー面でも大手ブランドに引けを取りません。日本での知名度はまだ発展途上ですが、バッシュ愛好家の間では確実に評価が高まっています。
WADEシリーズ主要モデル一覧|全世代を徹底比較
WADEシリーズは初代から複数のモデルがリリースされています。ここでは特に人気が高く、現在でも入手可能なモデルを中心に紹介します。
| モデル名 | 発売年 | 主なクッション技術 | 重量(片足目安) | 価格帯(目安) |
|---|---|---|---|---|
| Way of Wade 1 | 2013年 | Cushion / Bounse+ | 約420g | 15,000〜25,000円 |
| Way of Wade 4 | 2015年 | Bounse+ | 約400g | 15,000〜22,000円 |
| Way of Wade 7 | 2019年 | BOOM | 約380g | 18,000〜28,000円 |
| Way of Wade 808 | 2020年 | BOOM / CLOUD | 約360g | 12,000〜20,000円 |
| Way of Wade 9 | 2021年 | BOOM | 約370g | 20,000〜30,000円 |
| Way of Wade 10 | 2022年 | BOOM / Light Foam | 約365g | 22,000〜35,000円 |
| Way of Wade 808 V2 | 2023年 | BOOM / CLOUD | 約350g | 15,000〜25,000円 |
上記の表からもわかるように、WADEシリーズはモデルを重ねるごとに軽量化が進んでいます。また、クッション技術も進化し続けており、最新モデルほど反発性と衝撃吸収のバランスが優れています。
Way of Wade 808シリーズが特に人気の理由
WADEシリーズの中でも「808」シリーズは、コストパフォーマンスの高さから特に人気があります。ナンバリングモデル(Way of Wade 9、10など)がフラッグシップとして位置づけられる一方、808はより手頃な価格帯で同等レベルのテクノロジーを搭載しています。
特に808 V2は、BOOMクッションとCLOUDフォームの二層構造を採用。約15,000円前後で購入できるモデルとしては、驚異的なクッション性能を実現しています。初めてWADEシリーズを試す方には最もおすすめのモデルです。
バッシュWADEの履き心地とパフォーマンス|実際のプレーヤー評価
WADEシリーズのバッシュを実際に着用したプレーヤーからは、以下のような評価が多く寄せられています。
クッション性能
WADEシリーズ最大の魅力は、何といってもクッション性能の高さです。Li-Ning独自のBOOM素材は、一般的なEVAフォームと比較して約30%高い反発弾性を持つとされています。着地時の衝撃をしっかり吸収しながらも、次のステップに向けたエネルギーリターンが優秀です。
特にガード〜フォワードのポジションでドライブを多用するプレーヤーからは、「膝への負担が明らかに軽減された」「長時間のプレーでも疲れにくい」という声が多数あります。
フィット感とホールド性
アッパーには、モデルに応じてニット素材やTPU補強材が使われています。足全体を包み込むようなフィット感が特徴で、横ブレが少なくカットインの安定感が抜群です。
ただし、Li-Ningのサイズ感はナイキやアディダスとは異なります。この点については後述のサイズ選びセクションで詳しく解説します。
グリップ力
アウトソールには、ヘリンボーンパターンやマルチディレクショナルパターンが採用されています。体育館の床(室内コート)では非常に優れたグリップ力を発揮します。ただし、屋外コートでの使用はソールの摩耗が早まるため、基本的には室内使用を推奨します。
耐久性
WADEシリーズは全体的に作りがしっかりしており、週3〜4回の練習で使用しても半年以上は問題なく使えるという評価が多いです。特にアウトソールのラバーは硬めで、室内使用であれば長期間グリップ力が持続します。
バッシュWADEのサイズ感と選び方|失敗しないためのポイント
WADEシリーズを購入する際に最も注意すべきなのがサイズ選びです。Li-Ningのサイズ感は、日本で一般的なナイキやアシックスとは異なる傾向があります。
基本的なサイズ感の傾向
Li-NingのWADEシリーズは、やや小さめに作られていることが多いです。ナイキで27.0cmを履いている方は、27.5cmまたは28.0cmを選ぶのが安全です。具体的な目安は以下の通りです。
| 普段のナイキサイズ | WADEシリーズの推奨サイズ | 備考 |
|---|---|---|
| 25.5cm | 26.0〜26.5cm | 足幅が広い方は+1.0cm |
| 26.0cm | 26.5〜27.0cm | 足幅が広い方は+1.0cm |
| 27.0cm | 27.5〜28.0cm | 足幅が広い方は+1.0cm |
| 28.0cm | 28.5〜29.0cm | 足幅が広い方は+1.0cm |
ただし、モデルによっても微妙に異なります。Way of Wade 10は比較的ゆとりのある作りですが、808シリーズはタイト目に感じる方が多いです。
足幅が広い方への注意点
日本人に多いとされる幅広・甲高の足型の場合、さらに0.5〜1.0cmアップすることを検討してください。Li-Ningのバッシュは全体的にやや細身のシルエットなので、幅広の方は窮屈に感じる可能性があります。
可能であれば、実店舗で試着するか、返品・交換対応のあるショップで購入することをおすすめします。
ポジション別のおすすめモデル
- ポイントガード・シューティングガード:Way of Wade 808 V2(軽量で機動力重視)
- スモールフォワード:Way of Wade 10(バランス型で汎用性が高い)
- パワーフォワード・センター:Way of Wade 9(安定性とクッションが優秀)
もちろんこれは目安であり、プレースタイルによって最適なモデルは変わります。ドライブ中心のビッグマンであればWade 10を選ぶのもアリですし、フィジカルに当たるガードならWade 9の安定感が活きるでしょう。
バッシュWADEとナイキ・アシックスの比較|他ブランドとの違い
WADEシリーズの購入を検討している方の多くは、ナイキやアシックスのバッシュと比較しているはずです。ここでは客観的に各ブランドの特徴を比較します。
| 比較項目 | WADE(Li-Ning) | ナイキ | アシックス |
|---|---|---|---|
| クッション性 | ◎(BOOM技術で反発力が高い) | ◎(ZoomAir、Reactなど多彩) | ○(GEL技術で衝撃吸収に優れる) |
| フィット感 | ○(やや細身) | ○(モデルにより差が大きい) | ◎(日本人の足型に最適化) |
| グリップ力 | ◎ | ◎ | ◎ |
| デザイン性 | ◎(個性的で目立つ) | ◎(トレンドを牽引) | ○(シンプル・機能重視) |
| 価格帯 | ○(15,000〜35,000円) | △(20,000〜40,000円) | ○(12,000〜25,000円) |
| 入手しやすさ | △(国内販売店が限定的) | ◎(どこでも購入可能) | ◎(国内で豊富に流通) |
WADEシリーズならではの強み
WADEシリーズが他ブランドに対して持つ最大の強みは、「クッション性能と価格のバランス」です。ナイキのフラッグシップモデル(レブロンシリーズなど)は3万円以上することが珍しくありませんが、WADEシリーズなら同等以上のクッション技術を搭載したモデルが2万円前後で手に入ります。
また、デザインの独自性も見逃せません。Li-Ningは中国の伝統文化をモチーフにしたカラーリングやグラフィックを得意としており、他のプレーヤーと被りにくいという利点があります。コート上で個性を発揮したい方にはぴったりです。
WADEシリーズの弱み
一方で、入手のしやすさは大きな課題です。日本国内にLi-Ningの正規店舗はまだ少なく、多くの場合はオンラインでの購入になります。試着できないリスクがあるため、前述のサイズ選びガイドをしっかり参考にしてください。
また、修理やアフターサポートの面でも、ナイキやアシックスと比べると手薄な点は否めません。購入前に販売店の返品ポリシーを確認しておくことが重要です。
バッシュWADEの購入方法と注意点|どこで買うのがベスト?
WADEシリーズを日本で購入する方法はいくつかあります。それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
1. Li-Ning公式オンラインストア
最も信頼性が高い購入先です。正規品が確実に手に入り、新作の入荷も最速です。ただし、日本向けの配送に対応していない場合があるため、事前に確認が必要です。
2. 楽天市場・Amazon
日本国内で最もアクセスしやすい購入先です。楽天市場にはLi-Ningの正規取扱店が出店しているケースもあり、国内発送で安心して購入できます。ただし、偽物や類似品が混在するリスクもあるため、出品者の評価やレビューを必ず確認してください。
Amazonでも同様にWADEシリーズを取り扱うショップがあります。Prime対応のショップであれば返品もスムーズです。
3. 海外通販サイト
中国のTmallやJD.comなどでは、日本よりも安く購入できる場合があります。しかし、関税・送料・配送日数を考慮する必要があります。関税は商品価格の約10〜15%程度かかることが一般的です。
また、初期不良があった場合の返品・交換手続きが海外とのやり取りになるため、ある程度のリスクを許容できる方向けです。
4. フリマアプリ・中古市場
メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、未使用品や状態の良い中古品が出品されていることがあります。限定カラーや廃盤モデルを探す場合は有力な選択肢です。ただし、偽物のリスクが最も高いルートでもあるため、商品写真やタグを慎重に確認しましょう。
購入時のチェックポイント
- タグにLi-Ningの正規ロゴとモデル番号が記載されているか
- BOOMクッション搭載モデルの場合、ミッドソールにBOOMの刻印があるか
- 箱のバーコードと商品が一致しているか
- レビュー件数や評価が十分にある販売者か
- 返品・交換ポリシーが明記されているか
WADEシリーズの限定モデルとコレクター人気
WADEシリーズには、通常モデルに加えて数多くの限定カラーやコラボモデルが存在します。これがコレクターやスニーカーファンからも注目される理由の一つです。
代表的な限定モデル
- Way of Wade 7 「The Bund」:上海の外灘(バンド)をテーマにした美しいカラーリングが話題に。発売直後に完売した人気モデルです。
- Way of Wade 10 「Dynasty」:ウェイドのキャリアを象徴する王朝をモチーフにしたデザイン。金と黒を基調とした豪華な仕上がりです。
- Way of Wade 808 「Cherry Blossom」:桜をモチーフにしたピンク系カラー。アジア市場で特に人気が高いモデルです。
限定モデルはリセール市場で定価の2〜5倍の価格がつくこともあります。投資やコレクション目的で購入する方も少なくありません。
限定モデルの情報収集方法
限定モデルの発売情報をいち早くキャッチするには、以下の方法が有効です。
- Li-Ningの公式SNS(Instagram、Twitter/X)をフォロー
- 海外のスニーカーニュースサイト(Sneaker News、Kicksonfireなど)をチェック
- 国内のバッシュレビューYouTuberやブロガーの情報を追う
- Li-Ning愛好家のコミュニティ(Reddit、Discordなど)に参加
バッシュWADEに関するよくある疑問を解消
ここでは、WADEシリーズについてよく寄せられる疑問にお答えします。
WADEシリーズは中学生・高校生でも使えますか?
もちろん使えます。WADEシリーズは軽量でクッション性が高いため、成長期の体にも優しいバッシュです。ただし、サイズ選びには注意が必要です。成長を見越して大きめを選ぶ場合は、インソールで調整するとよいでしょう。
ミニバスや外履きにも使えますか?
ミニバスでの使用は可能です。ただし、外履き(アウトドアコート)での使用は推奨されません。アウトソールのラバーは室内コート向けに最適化されており、アスファルトやコンクリートではグリップ力の低下と摩耗の加速が起きやすくなります。
WADEシリーズはナイキのどのモデルに近いですか?
クッション性やサポート感の面では、ナイキのレブロンシリーズやKD(ケビン・デュラント)シリーズに近い位置づけです。ガッチリとしたサポートとリアクティブなクッションの組み合わせが共通しています。
まとめ|バッシュWADEは「知る人ぞ知る」高性能シューズ
ここまで、バッシュWADEシリーズについて詳しく解説してきました。最後に要点を整理します。
- WADEシリーズはNBAレジェンド、ドウェイン・ウェイドのシグネチャーモデル
- Li-Ning独自のBOOMクッション技術により、高い反発性と衝撃吸収性を実現
- フラッグシップの「Way of Wade 10」とコスパ重視の「808シリーズ」が二大人気
- サイズ感はナイキより小さめのため、0.5〜1.0cmアップを推奨
- クッション性能と価格のバランスでは、ナイキやアシックスに勝る場面も多い
- 購入は楽天市場やAmazonの正規取扱店が安心
- 限定カラーやコラボモデルはリセール価値も高く、コレクターにも人気
- 室内コートでの使用を前提に設計されているため、屋外使用は避けるのが無難
WADEシリーズは日本ではまだ「知る人ぞ知る」存在ですが、その実力はトップクラスです。ナイキやアディダスだけでなく、新しい選択肢を探している方は、ぜひ一度WADEシリーズを試してみてください。きっとそのクッション性能とコストパフォーマンスの高さに驚くはずです。
よくある質問(FAQ)
バッシュWADE(ウェイド)シリーズはどこのブランドの製品ですか?
WADEシリーズは中国のスポーツブランド「Li-Ning(リーニン)」の製品です。NBAレジェンドのドウェイン・ウェイドとの契約により誕生したシグネチャーモデルで、独自のBOOMクッション技術を搭載しています。
WADEシリーズのサイズ感はナイキと比べてどうですか?
WADEシリーズはナイキと比較してやや小さめに作られている傾向があります。ナイキでの通常サイズより0.5〜1.0cm大きめを選ぶことをおすすめします。特に足幅が広い方はさらにサイズアップを検討してください。
WADEシリーズで最もおすすめのモデルはどれですか?
初めてWADEシリーズを試す方には「Way of Wade 808 V2」がおすすめです。BOOMクッションとCLOUDフォームの二層構造を搭載しながら、約15,000円前後と手頃な価格で購入できます。コストパフォーマンスが非常に優れたモデルです。
WADEシリーズのバッシュは日本で購入できますか?
はい、日本でも購入可能です。楽天市場やAmazonの正規取扱店、Li-Ning公式オンラインストア、海外通販サイトなどで入手できます。国内発送対応の楽天市場やAmazonが最も安心して購入できるルートです。
WADEシリーズは屋外コートでも使えますか?
WADEシリーズは基本的に室内コートでの使用を前提に設計されています。屋外のアスファルトやコンクリートで使用するとアウトソールの摩耗が早まり、グリップ力が低下するため、室内での使用を推奨します。
WADEシリーズのBOOMクッションとは何ですか?
BOOMはLi-Ning独自開発のクッション素材です。一般的なEVAフォームと比較して約30%高い反発弾性を持つとされており、着地時の衝撃吸収と次のステップに向けたエネルギーリターンの両方に優れています。
WADEシリーズは中学生や高校生でも履けますか?
もちろん履けます。軽量でクッション性が高く、成長期の体にも適したバッシュです。サイズ選びの際は成長を見越してやや大きめを選び、インソールで調整するとよいでしょう。

コメント