ゴルフで右手にグローブを着けるのはアリ?基本の考え方
ゴルフを始めると、まず左手にグローブを着けるのが一般的ですよね。しかし「右手にもグローブを着けたい」「両手にグローブを着けている人を見かけた」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
実は、ゴルフにおいて右手にグローブを着けることは決してルール違反ではありません。R&A(ゴルフの国際統括団体)のルールでも、両手にグローブを着用することは正式に認められています。プロゴルファーの中にも両手グローブを採用している選手がいるほどです。
この記事では、ゴルフで右手にグローブを着けるメリット・デメリット、具体的な効果、選び方のポイント、おすすめ商品まで徹底的に解説します。「右手グローブを試すべきか迷っている」「自分に合うのか知りたい」という方は、ぜひ最後までお読みください。
なぜゴルフは左手だけにグローブを着けるのか?その理由
右手グローブの話に入る前に、まず「なぜ左手だけが基本なのか」を理解しておきましょう。この基本を知ることで、右手グローブの効果がより深く分かります。
左手グローブの役割
右利きのゴルファーの場合、スイング中にクラブを主にコントロールするのは左手です。左手はグリップの土台となり、スイング全体を通じてクラブとの接点を安定させる重要な役割を担っています。
具体的には、以下の理由で左手にグローブが必要とされています。
- グリップ力の確保:左手はクラブを握る力の約60〜70%を担うとされています
- 滑り防止:汗や雨でグリップが滑るのを防ぎます
- マメ・皮むけの防止:摩擦による手の損傷を軽減します
- フィーリングの統一:毎回同じ感覚でグリップできるようになります
右手はなぜ素手が多いのか
一方、右手は「フィーリングの手」とも呼ばれます。右手の指先で繊細なタッチを感じ取ることが、アプローチやパッティングの精度に直結するからです。
多くのゴルファーが右手を素手にするのは、クラブヘッドの動きやインパクトの感覚をダイレクトに感じ取りたいからなのです。特に上級者になるほど、この「右手のフィーリング」を重視する傾向があります。
しかし、これはあくまで「一般的な考え方」にすぎません。すべてのゴルファーに当てはまるわけではなく、右手にグローブを着けることで逆にパフォーマンスが向上するケースも少なくありません。
ゴルフで右手にグローブを着けるメリット5選
それでは、右手にグローブを着けることで得られる具体的なメリットを5つご紹介します。
メリット1:グリップの安定感が格段に向上する
右手にもグローブを着けることで、両手のグリップ力が均一になります。特に夏場や雨の日のラウンドでは、右手が汗で滑ってしまうことが少なくありません。
実際に、ゴルフ用品メーカーの調査によると、夏場のラウンドでは約40%のゴルファーが「右手の滑り」を感じているというデータがあります。右手にグローブを着ければ、この問題を根本的に解決できます。
特に以下のような方には効果が大きいです。
- 手汗をかきやすい方
- 握力が弱い方(女性やシニアゴルファー)
- 雨の日のラウンドが多い方
- グリッププレッシャーが強すぎる方
メリット2:手の保護効果が高まる
ゴルフの練習を頻繁にされる方は、右手にもマメや皮むけができた経験はありませんか?特に練習場で100球以上打つ方は、右手の薬指や小指の付け根あたりが痛くなることがあります。
右手にグローブを着けることで、この摩擦による手の損傷を大幅に軽減できます。手が痛いと正しいグリップができなくなり、スイング全体に悪影響が出ます。手の保護は上達のための大切な投資と言えるでしょう。
メリット3:紫外線対策として有効
意外と見落とされがちなのが、紫外線対策としての効果です。ゴルフは屋外で長時間プレーするスポーツです。18ホール回ると4〜5時間は直射日光を浴びることになります。
左手だけグローブを着けていると、左右の手の日焼け具合に差が出ます。「左手だけ白い」という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。両手にグローブを着けることで、均一な紫外線対策ができます。
特に女性ゴルファーにとっては、UVカット機能付きの右手グローブは非常に実用的なアイテムです。最近ではUVカット率99%以上の高機能グローブも多数販売されています。
メリット4:冬場の防寒対策になる
冬のゴルフでは、手がかじかんでグリップが不安定になりがちです。右手にもグローブを着けることで、手の冷えを軽減し、スイングの安定性を保つことができます。
冬用の防寒グローブは両手セットで販売されていることが多く、実は冬場に限っては両手グローブがスタンダードとも言えます。防寒性能に優れたグローブを選べば、真冬のラウンドでも快適にプレーできます。
メリット5:グリップの左右バランスが整う
片手だけにグローブを着けると、左右の手の感触に差が生じます。この感触の差が、無意識のうちにグリップ圧のバランスを崩している可能性があります。
両手にグローブを着けることで、左右の手の感触が統一され、よりバランスの取れたグリップが実現します。これにより、スイング軌道が安定し、ミスショットの減少につながることがあります。
特にゴルフ初心者の方は、まだグリップの感覚が確立されていないため、両手グローブで左右均一な感覚を身につけることが上達への近道になるケースもあります。
右手にグローブを着けるデメリットと注意点
もちろん、右手グローブにはデメリットもあります。メリットだけでなく、デメリットも正しく理解した上で判断しましょう。
デメリット1:フィーリングが損なわれる可能性
最も多く挙げられるデメリットが、右手のフィーリングの低下です。アプローチやパッティングなど、繊細なタッチが求められる場面では、グローブ越しの感覚に違和感を覚える方もいます。
ただし、これは慣れの問題でもあります。実際に両手グローブを使い続けているゴルファーからは「最初は違和感があったが、2〜3ラウンドで慣れた」という声が多数あります。
対策としては、薄手で柔らかい素材のグローブを選ぶことです。天然皮革(シープスキン)製のグローブなら、素手に近い感覚でプレーできます。
デメリット2:コストが2倍になる
グローブは消耗品です。両手に着けるということは、単純に消耗が2倍になります。一般的なゴルフグローブの価格は1枚あたり1,000〜3,000円程度ですから、年間のグローブ代は確実に増えます。
ただし、右手グローブを着けることで手の保護効果が高まり、グリップの交換頻度が下がるという副次的なメリットもあります。トータルコストで考えると、それほど大きな差にならないこともあります。
デメリット3:パッティング時の対応
多くのプロゴルファーはパッティング時にグローブを外します。これは、パターの繊細なタッチを素手で感じ取るためです。
両手にグローブを着けている場合、パッティング前に2枚のグローブを外す手間が発生します。プレーのリズムに影響する可能性があるため、事前に自分なりのルーティンを決めておくことをおすすめします。
なお、パッティング時もグローブを着けたままプレーする方もいます。これは完全に個人の好みなので、実際に試して自分に合うスタイルを見つけてください。
デメリット4:周囲の目が気になる場合がある
正直なところ、日本のゴルフ場ではまだ両手グローブが少数派です。「なぜ両手にグローブを着けているの?」と聞かれることがあるかもしれません。
しかし、前述の通りルール上は全く問題ありません。自分のプレーに集中するためにも、堂々と着用しましょう。最近では両手グローブのゴルファーも増えており、以前ほど珍しくはなくなっています。
プロゴルファーの右手グローブ事情
実際にプロの世界では、右手グローブはどのように扱われているのでしょうか。興味深い事例をいくつかご紹介します。
両手グローブを使用するプロたち
PGAツアーやLPGAツアーでは、一部のプロゴルファーが両手にグローブを着用してプレーしています。特に有名なのは、トミー・ゲイニーです。彼は常に両手にグローブを着けてプレーし、PGAツアーで勝利を収めています。
また、LPGA(女子プロゴルフ)ツアーでは、両手グローブの選手が男子ツアーより多い傾向にあります。これは女性ゴルファーの方が握力が弱く、グリップの安定性を重視するためと考えられています。
プロが右手グローブを選ぶ理由
プロが両手グローブを採用する理由は様々ですが、主に以下の点が挙げられます。
- 極度のプレッシャー下でのグリップ安定:優勝争いなど緊張する場面では手汗が増えます
- 暑熱環境への対応:真夏のトーナメントでは手汗が深刻な問題になります
- 手の保護:連日のトーナメントや長時間の練習から手を守ります
- 一貫したパフォーマンスの追求:環境に左右されない安定したグリップを実現します
プロゴルファーがパフォーマンスを最優先に考えた結果として右手グローブを選んでいるという事実は、アマチュアゴルファーにとっても大きな参考になるでしょう。
日本の女子プロの事例
日本の女子プロゴルフ界でも、両手にグローブを着ける選手が見られます。特に夏場のトーナメントでは、紫外線対策と汗対策を兼ねて両手グローブを着用する選手が増えています。
女子プロの多くが使用しているのは、薄手で通気性に優れたモデルです。フィーリングを損なわずにグリップ力を確保できるため、繊細なショットにも対応できます。
右手用ゴルフグローブの選び方ガイド
右手にグローブを着けると決めたら、次は自分に合うグローブを選びましょう。ここでは失敗しない選び方のポイントを詳しく解説します。
素材で選ぶ
ゴルフグローブの素材は大きく分けて3種類あります。
| 素材 | 特徴 | 価格帯 | おすすめの方 |
|---|---|---|---|
| 天然皮革(シープスキン) | フィット感・グリップ力が最高。柔らかく素手に近い感覚 | 2,000〜4,000円 | フィーリング重視の方 |
| 合成皮革 | 耐久性が高くコスパが良い。雨にも比較的強い | 800〜2,000円 | コスパ重視・練習用 |
| 天然皮革+合成皮革(ハイブリッド) | 両方の良いとこ取り。バランスが良い | 1,500〜3,000円 | オールラウンドに使いたい方 |
右手グローブとして特におすすめなのは、天然皮革(シープスキン)です。右手は繊細なフィーリングが求められるため、柔らかく手に馴染む天然皮革が最適です。
サイズの選び方
グローブのサイズ選びは非常に重要です。サイズが合っていないと、せっかくのメリットが半減してしまいます。
正しいサイズの測り方は以下の通りです。
- メジャーを用意します
- 右手の手のひら(親指の付け根から小指の付け根まで)の外周を測ります
- 測った数値をメーカーのサイズ表と照合します
一般的なサイズの目安は以下の通りです。
| 手の外周 | メンズサイズ | レディースサイズ |
|---|---|---|
| 19〜20cm | S(21) | L(19) |
| 21〜22cm | M(23) | − |
| 23〜24cm | L(25) | − |
| 25〜26cm | XL(26) | − |
重要なポイント:グローブは少しきつめを選ぶのが基本です。使用するうちに革が伸びて手に馴染んできます。指先に余りがあるサイズは、グリップ時にシワが寄ってフィーリングが悪くなるので避けましょう。
機能性で選ぶ
最近のゴルフグローブは多機能化が進んでいます。自分のニーズに合った機能を持つグローブを選びましょう。
- 全天候型:雨の日でもグリップ力が落ちにくい素材を使用。突然の雨にも対応できます
- UVカット機能:紫外線をカットする素材を使用。夏場のラウンドに最適です
- 防寒機能:裏起毛やヒートテック素材を使用。冬場のラウンドに必須です
- 通気性重視:メッシュ素材を使い蒸れを防止。夏場の快適性が向上します
- ストレッチ機能:伸縮性のある素材で動きやすさを確保。フィット感が向上します
「右手用」と「左手用」の違いに注意
グローブを購入する際、最も注意すべきポイントがあります。ゴルフグローブには「右手用」と「左手用」があり、パッケージの表記を必ず確認してください。
一般的に、ゴルフショップで販売されているグローブの大半は「左手用」です。右手用は取り扱いが少ない店舗もあるため、ネット通販を活用するのも良い方法です。
また、「両手セット」として販売されている商品もあります。同じモデルで左右揃えたい方には、セット購入がおすすめです。統一感があり、フィーリングも左右で揃います。
おすすめの右手用ゴルフグローブ厳選紹介
ここでは、実際に人気のある右手用ゴルフグローブをカテゴリー別にご紹介します。
フィーリング重視のプレミアムモデル
タイトリスト プロフェッショナルは、最高級のエチオピアンシープスキンを使用した天然皮革グローブです。薄さと柔らかさが際立ち、素手に最も近い感覚を実現しています。右手用も展開しており、フィーリングを重視するゴルファーに最適です。価格は1枚あたり約2,500〜3,500円程度です。
フットジョイ ピュアタッチも、プレミアムカブレッタレザーを使用した高品質グローブです。フットジョイはゴルフグローブの世界シェアNo.1ブランドであり、品質の信頼性は折り紙つきです。右手用の展開もあり、多くのプロゴルファーが愛用しています。
コストパフォーマンス重視モデル
キャロウェイ ウォーバードは、合成皮革を使用したコスパ抜群のグローブです。耐久性が高く、練習場でガンガン使っても長持ちします。価格は1枚あたり約800〜1,200円程度で、複数枚まとめ買いする方も多い人気モデルです。
キャスコ バツフィットは、日本メーカーならではの細やかなサイズ展開が魅力です。手の小さい方から大きい方まで、ジャストフィットするサイズが見つかります。右手用も豊富にラインナップされています。
全天候型モデル
フットジョイ ウェザーソフは、全天候対応の定番モデルです。晴れの日も雨の日も安定したグリップ力を発揮します。世界で最も売れているゴルフグローブとも言われ、右手用も安定して入手できます。価格は約1,200〜1,800円程度です。
ブリヂストン ツアーグローブも全天候型の人気モデルです。日本人の手の形状に合わせた設計で、フィット感が高いと評判です。雨の日でも滑りにくい特殊素材を採用しています。
女性向けおすすめモデル
女性ゴルファーには、デザイン性と機能性を兼ね備えたモデルが人気です。
キャロウェイ レディース デュアルグローブは、最初から両手セットで販売されている便利な商品です。UVカット機能付きで、カラーバリエーションも豊富。おしゃれにゴルフを楽しみたい女性に最適です。
キャスコ パームフィット レディースは、手の小さい女性にもフィットする細かいサイズ設定が魅力です。柔らかい素材で握力が弱い方でもしっかりグリップできます。ネイルが長めの方でも使いやすい設計になっています。
冬場の防寒モデル
ミズノ サーモグリップは、裏起毛素材を使用した防寒グローブです。両手セットで販売されており、冬場のゴルフに欠かせないアイテムです。防寒しながらもグリップ力を維持する絶妙なバランスが人気の理由です。
テーラーメイド ウインターグローブも、冬場の定番モデルです。保温性に優れながら、ゴワゴワせずに自然なグリップ感を実現しています。防風素材を採用しており、寒風が吹く冬のゴルフ場でも手が冷えにくい設計です。
右手グローブに関する疑問を解消!よくある質問
右手グローブについて、ゴルファーからよく寄せられる疑問にお答えします。
初心者は両手グローブから始めるべき?
結論から言えば、初心者の方が両手グローブから始めるのは合理的な選択です。まだグリップの基本が身についていない段階では、左右均一なグリップ感を得られる両手グローブの方がスムーズに上達できる可能性があります。
ある程度上達してから「右手は外したい」と感じたら、その時点で左手のみに切り替えれば良いでしょう。まずは安定したグリップで基本を身につけることが最優先です。
パターの時はグローブを外すべき?
これは完全に個人の好みです。プロゴルファーの多くはパッティング時にグローブを外しますが、アマチュアゴルファーの場合は着けたままでも全く問題ありません。
大切なのは、自分なりのルーティンを確立することです。「毎回パターの時は外す」か「毎回着けたままにする」か、どちらかに統一しましょう。毎回迷っていると、リズムが崩れてパッティングに悪影響が出ます。
左利きの場合はどうなる?
左利き(レフティ)のゴルファーの場合は、通常「右手」にグローブを着けます。つまり、左利きの方が「左手にもグローブを着けたい」というのが、右利きの方の「右手グローブ」と同じ状況です。
選び方のポイントは同じですが、左利き用のグローブは右利き用と比べて選択肢がさらに限られる点に注意が必要です。ネット通販を積極的に活用することをおすすめします。
右手グローブを試す際の実践的アドバイス
「右手グローブを試してみたい」と思った方に向けて、実践的なアドバイスをお伝えします。
まずは練習場で試す
いきなりラウンドで使うのではなく、まずは練習場で何度か試してみましょう。最低でも3〜5回の練習で感覚に慣れてから、コースデビューすることをおすすめします。
練習場では以下の点をチェックしてください。
- ドライバーからウェッジまで、各クラブでの違和感の有無
- グリップ圧が適切に保てているか
- スイング中にグローブがずれないか
- 手の蒸れや不快感がないか
- ショットの方向性や飛距離に変化があるか
段階的に慣れていく
いきなりフルスイングではなく、まずはアプローチ練習から始めることをおすすめします。短い距離のショットで右手の感覚を確認し、徐々にフルショットに移行していきましょう。
慣れるまでの期間には個人差がありますが、多くの方が1〜2週間程度で違和感がなくなると報告しています。焦らずじっくり取り組むことが大切です。
自分に合うモデルを見つける
グローブは直接肌に触れるアイテムなので、相性が重要です。最初から高額なモデルを購入するのではなく、まずはコストパフォーマンスの良いモデルで試してみましょう。
気に入ったら、同じモデルをまとめ買いするのがお得です。ゴルフショップのセール時やネット通販のまとめ買い割引を活用すれば、1枚あたりのコストを抑えられます。
グローブのお手入れで長持ちさせる
グローブを長持ちさせるためのお手入れも大切です。特に両手で使う場合は消耗が倍になるため、適切なケアでコストを抑えましょう。
- 使用後は陰干し:直射日光を避けて風通しの良い場所で乾燥させます
- 形を整えて保管:グローブキーパーや手の形に合わせた状態で保管します
- ローテーションする:2〜3枚をローテーションで使うと長持ちします
- 洗濯は手洗い:合成皮革の場合は中性洗剤で手洗いできます(天然皮革は水洗い不可)
季節別・シーン別の右手グローブ活用術
右手グローブの効果を最大限に引き出すために、季節やシーンに応じた使い分けをご紹介します。
春・秋シーズン
最も快適にゴルフができる春と秋は、薄手の天然皮革グローブがベストチョイスです。気温も湿度もちょうど良いため、フィーリングを最大限に活かせます。
この時期に右手グローブを試し始めるのが最もおすすめです。環境的なストレスが少ないため、純粋にグローブの効果を実感できます。
夏シーズン
夏場は汗対策が最重要です。通気性に優れたメッシュ素材や、吸汗速乾機能付きのグローブを選びましょう。
夏の右手グローブは、汗による滑り防止という明確なメリットがあります。替えのグローブを2〜3枚持参し、9ホールごとに交換するのがプロの定番テクニックです。汗で湿ったグローブは乾いたものに交換するだけでグリップ力が復活します。
冬シーズン
冬場は迷わず防寒タイプの両手グローブを選びましょう。手が冷えるとグリップ力だけでなく、筋肉の動きも鈍くなり、飛距離が大幅に落ちます。
冬用グローブは通常のグローブより厚みがあるため、グリップの太さに注意してください。必要に応じてグリップに下巻きテープを減らすなどの調整も検討しましょう。
雨の日のラウンド
雨の日は全天候型グローブの出番です。通常のグローブは水に濡れると滑りやすくなりますが、全天候型グローブは濡れてもグリップ力を維持します。
特に注目したいのが、「雨に濡れるほどグリップ力が増す」タイプのグローブです。各メーカーから発売されており、雨の多い日本のゴルフシーンでは非常に頼りになるアイテムです。
まとめ:右手グローブで快適なゴルフライフを
ゴルフにおける右手グローブについて、徹底的に解説してきました。最後に要点を整理します。
- ルール上は全く問題なし:両手グローブは公式ルールで認められています
- グリップの安定性が向上:特に汗をかきやすい方や握力が弱い方に効果的です
- 手の保護・紫外線対策にも有効:長時間のプレーや練習から手を守ります
- プロゴルファーも採用:パフォーマンス重視のプロも両手グローブを使用しています
- 素材選びが重要:天然皮革がフィーリング面でおすすめです
- サイズは少しきつめを選ぶ:使用するうちに馴染んできます
- 季節に応じた使い分け:夏は通気性、冬は防寒性を重視して選びましょう
- まずは練習場で試す:いきなりラウンドではなく、練習で慣れてからコースへ
ゴルフは「自分に合ったスタイル」を見つけることが上達の鍵です。右手グローブに少しでも興味があるなら、まずは一度試してみてください。コストも低いので気軽にチャレンジできます。新しい発見があるかもしれません。
あなたのゴルフライフがより快適で楽しいものになることを願っています。
よくある質問(FAQ)
ゴルフで右手にグローブを着けるのはルール違反ですか?
いいえ、ルール違反ではありません。R&Aの公式ルールでは、両手にグローブを着用することが正式に認められています。プロゴルファーの中にも両手グローブでプレーする選手がいます。安心して着用してください。
右手用のゴルフグローブはどこで購入できますか?
大手ゴルフショップやスポーツ用品店で購入できますが、左手用に比べて在庫が少ない場合があります。確実に入手するなら、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのネット通販がおすすめです。両手セットで販売されている商品もあります。
右手グローブを着けるとフィーリングは悪くなりますか?
慣れないうちは違和感を感じることがありますが、2〜3ラウンド程度で慣れる方がほとんどです。フィーリングを重視するなら、天然皮革(シープスキン)製の薄手グローブを選ぶと、素手に近い感覚でプレーできます。
初心者は両手グローブから始めた方がいいですか?
初心者の方が両手グローブから始めるのは合理的な選択です。左右均一なグリップ感が得られるため、基本的なグリップの感覚を身につけやすくなります。上達してから左手のみに切り替えることもできるので、まずは試してみることをおすすめします。
冬用の防寒グローブは両手セットが基本ですか?
はい、冬用の防寒ゴルフグローブの多くは両手セットで販売されています。冬場は手の冷えがスイングに大きく影響するため、両手に防寒グローブを着けるゴルファーが大多数です。冬のゴルフでは両手グローブがスタンダードと言えます。
パッティングの時は右手グローブを外すべきですか?
これは完全に個人の好みです。プロゴルファーの多くはパッティング時にグローブを外しますが、着けたままプレーしても問題ありません。大切なのは毎回同じルーティンを守ることです。外す・外さないのどちらかに統一しましょう。
右手と左手でグローブのサイズが違う場合はどうすればいいですか?
左右の手のサイズが異なることは珍しくありません。その場合は、左右それぞれの手に合ったサイズを個別に購入しましょう。両手セットではサイズが合わないことがあるため、単品で左右別々に購入する方が確実です。必ず手の外周を測ってサイズを確認してください。


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