「会社を辞めたいけれど、上司に言い出せない」「引き止められて辞められない」「未払いの残業代や有給休暇を諦めたくない」。そんな悩みを抱える労働者にとって、退職代行サービスは心強い味方です。近年、多くの退職代行サービスが登場する中で、弁護士が直接運営する「弁護士法人みやび」は、その法的な専門性と交渉力で注目を集めています。
しかし、弁護士によるサービスと聞くと「料金が高そう」「敷居が高い」と感じる方も少なくないでしょう。本記事では、弁護士法人みやびの退職代行サービスについて、実際の評判や口コミ、料金体系、他社との違いを徹底的に分析し、その実態に迫ります。
弁護士法人みやびとは?弁護士が直接対応する退職代行
弁護士法人みやびは、東京に拠点を置く法律事務所であり、退職代行のほか、労働問題や債務整理など、個人・法人を問わず幅広い法律相談に対応しています。代表弁護士である佐藤秀樹氏は、5年間で累計10,000件以上の相談実績を持ち、円満退職のサポートに豊富な経験を有しています。
他の多くの退職代行サービスと一線を画す最大の特徴は、事務員ではなく弁護士本人が会社とのやり取りを直接行う点です。これにより、単に退職の意思を伝えるだけでなく、法律に基づいた交渉や法的手続きまで一貫して任せることができます。
弁護士法人みやびでは、会社介入(通知もしくは電話)から退職決定まで弁護士が直接行う点が特徴です。
弁護士法人みやびの評判・口コミを徹底分析
サービスの質を判断する上で、実際の利用者の声は重要な指標となります。ここでは、弁護士法人みやびに寄せられた良い評判と悪い評判の両方を見ていきましょう。
良い評判・口コミから見えるメリット
多くの利用者からは、弁護士が対応することによる安心感や、金銭交渉に関する満足度の高さが伺えます。
- 弁護士対応による絶対的な安心感
「法律に詳しい弁護士の方に退職代行をお願いできたので、安心感がありました。トントン拍子に退職が決まって、本当にありがたかったです。」(40代女性)といった声が多く、会社とのトラブルを避けたい人にとって大きなメリットとなっています。 - 有給消化や未払い残業代の交渉力
「弁護士が対応するため、未払い残業代や有給取得に関する問題も専門的に対処してもらえ、トラブルなくスムーズに退職できました。」(20代女性)のように、民間業者では対応できない金銭交渉を任せられる点が高く評価されています。 - スピーディーな対応
「退職代行の依頼をするとその翌日には無事に退職が出来ましたし、スピーディーなだけでなく有給も消化する事が出来たので非常に助かりました。」(30代男性)など、「今すぐ辞めたい」というニーズに応える迅速さも強みです。 - 24時間対応と親身なサポート
「夜間に相談しましたが、夜であっても常にレスポンスが早くて親身になり話を聞いてもらえました。」(30代男性)という口コミもあり、時間帯を問わず相談できる利便性や、利用者に寄り添う姿勢も好評です。
悪い評判・口コミから見えるデメリット
一方で、主に費用面に関するネガティブな意見も見られます。
サービス内容が良かったので、それなりに満足はしていますが、思っていた以上に費用が掛かって、経済的に負担に感じてしまいました。(40代 女性)
弁護士が直接対応するというサービスの性質上、労働組合や民間企業が運営する退職代行サービスと比較して料金は高めに設定されています。特に、未払い給与の回収などを依頼し、成功報酬が発生する場合には、総額が大きくなる可能性があります。この点は、利用を検討する上で最も重要な判断材料の一つとなるでしょう。
弁護士法人みやびの4つの強み|他社との決定的な違い
口コミから見えてきたメリットを深掘りすると、弁護士法人みやびならではの強みが明確になります。
1. 未払い給与や有給消化など、法的な交渉が可能
退職代行サービスは運営元によって「弁護士」「労働組合」「民間企業」の3つに大別されます。この中で、未払い給与や退職金、慰謝料といった金銭請求の「交渉」を法的に行えるのは弁護士だけです。
労働組合も団体交渉権を持ちますが、その範囲は限定的です。民間企業に至っては、交渉行為自体が弁護士法に抵触する「非弁行為」となるリスクがあります。弁護士法人みやびは、この非弁行為のリスクが一切なく、あらゆる法的交渉を代理人として正当に行える点が最大の強みです。
2. 確実・安全に退職できる安心感
「退職代行を使ったら損害賠償請求すると脅された」といったトラブルも稀に聞かれますが、弁護士が代理人として介入することで、企業側も不当な対応を取りにくくなります。実際に会社が訴訟を起こすメリットはほとんどなく、弁護士が介入することで穏便に解決するケースが大半です。万が一、法的なトラブルに発展した場合でも、そのまま代理人として対応を任せられるため、確実かつ安全に退職プロセスを進めることができます。
3. 公務員や役員など、特殊な雇用形態にも対応
一般的な退職代行サービスでは対応が難しいとされる公務員、自衛隊、会社役員、業務委託契約者などの退職にも対応しています。これらの職種は労働基準法上の「労働者」に該当しない場合があり、退職手続きが複雑になるため、専門的な法律知識が不可欠です。幅広い雇用形態をカバーできるのは、弁護士法人ならではの対応力と言えるでしょう。
4. 最短即日対応と無期限のアフターフォロー
弁護士法人みやびは、依頼後、最短で即日または翌日に退職手続きを開始できます。有給休暇が残っていれば、実質的に依頼した日から出社する必要がなくなります。さらに、退職後のアフターフォローが無期限で提供される点も大きな特徴です。離職票や源泉徴収票が届かないといった退職後のトラブルにも、期間の制限なく対応してもらえるため、最後まで安心です。
利用前に知るべき注意点とデメリット
多くのメリットがある一方で、利用前に理解しておくべき注意点も存在します。
料金は他の代行サービスより割高になる可能性
最大のデメリットはやはり費用面です。労働組合や民間企業の退職代行サービスが2万円~3万円程度で提供されているのに対し、弁護士法人みやびの基本料金は27,500円からと、やや高めに設定されています。さらに、未払い残業代や退職金の回収を依頼した場合、回収額の20%が成功報酬として別途発生します。
例えば、未払い残業代として100万円を回収した場合、基本料金に加えて20万円の成功報酬が発生します。言い換えれば、手数料負けは絶対にしないので、赤字になることはありません。
ただし、これは「何も回収できなかった場合は成功報酬も0円」ということであり、持ち出しになるリスクはありません。単純に退職するだけであれば、より安価なサービスも選択肢に入りますが、法的な交渉が必要な場合は、その専門性に見合った費用と考えるべきでしょう。
返金保証制度がない
弁護士法人みやびには、退職できなかった場合の返金保証制度がありません。しかし、弁護士が法的に手続きを進めるため、退職に失敗するケースはまず考えられません。「退職は労働者の権利」であり、会社がこれを拒否することは法律上できないため、返金保証がないことは実質的なデメリットにはなりにくいと言えます。
退職届の提出や備品返却は自身で行う必要あり
これは全ての退職代行サービスに共通しますが、退職代行はあくまで「退職の意思伝達」と「交渉」を代行するサービスです。退職届の郵送や、会社から借りているPC、制服などの備品の返却は、最終的に自分自身で行う必要があります。弁護士法人みやびが会社との間で返却方法などを調整してくれますが、梱包や発送といった物理的な作業は発生します。
弁護士法人みやびの料金プラン詳細
弁護士法人みやびの料金は、雇用形態や依頼内容に応じて3つのコースに分かれています。料金体系は明瞭で、追加料金に関する口コミでも「明示されていて分かりやすい」と評価されています。
- 27,500円(税込)コース
- 対象:アルバイト、契約社員、正社員
- 内容:退職意思の伝達、離職票等の請求など、基本的な退職代行。
- 55,000円(税込)コース
- 対象:上記に加え、公務員
- 内容:給与・有給交渉、未払い給与交渉、損害賠償請求への対応など、交渉事が含まれる場合。
- 77,000円(税込)コース
- 対象:自衛隊、業務委託、会社役員など
- 内容:より複雑な法的手続きを要する特殊な雇用形態の場合。
これらに加え、前述の通り、未払い残業代や退職金などを請求し、金銭を回収できた場合には、成功報酬として回収額の20%が別途必要となります。支払い方法は銀行振込とクレジットカードに対応しています。
他社サービスとの比較|みやびを選ぶべきケースとは?
退職代行サービスを選ぶ際には、他の選択肢との比較が不可欠です。ここでは、代表的な労働組合系、民間企業系のサービスと料金を比較してみましょう。
上のグラフからわかるように、弁護士法人みやびの料金は、他の主要なサービスと比較して高めに設定されています。特に「退職代行ガーディアン」のような労働組合系サービスは2万円前後で交渉まで対応してくれるため、コストパフォーマンスに優れています。
では、どのような場合に弁護士法人みayびを選ぶべきなのでしょうか。その答えは「法的トラブルのリスク」にあります。
- 単に辞意を伝えたい、有給消化の交渉をしたい → 費用を抑えられる労働組合系サービス(例:退職代行ガーディアン)が有力な選択肢。
- 未払い給与や退職金の請求、パワハラに対する慰謝料請求など、法的な交渉や訴訟の可能性がある→ 弁護士法人みやびが最適。
つまり、会社との関係が良好でなく、金銭的な請求や法的な対立が予想される場合には、初期費用が高くても弁護士に依頼するメリットが非常に大きいと言えます。
弁護士法人みやびはこんな人におすすめ
以上の分析から、弁護士法人みやびの利用が特に推奨されるのは、以下のような方々です。
- 未払い残業代や退職金を請求したい人
弁護士のみが法的に正当な「交渉」を行えます。回収したい金額が大きいほど、専門家である弁護士に任せる価値は高まります。 - パワハラやセクハラで精神的苦痛を受け、損害賠償(慰謝料)請求を検討している人
退職と同時に、慰謝料請求の交渉や法的手続きを進めることができます。証拠集めのアドバイスも受けられます。 - 会社からの引き止めが強い、またはトラブルを避け確実に退職したい人
弁護士が代理人となることで、会社側も無理な引き止めや嫌がらせをしにくくなります。法的な盾となり、スムーズな退職を実現します。 - 公務員、役員、自衛隊など、特殊な雇用形態の人
他のサービスでは断られる可能性がある複雑なケースでも、専門的な知見をもって対応してもらえます。
利用の流れ|相談から退職完了まで
弁護士法人みやびの利用プロセスは非常にシンプルです。
- 無料相談(LINE、メール、電話)
まずは公式サイトから、使いやすい方法で連絡します。現在の状況、雇用形態、希望する退職日、交渉したい項目などを伝えます。この段階では費用は一切かかりません。 - 正式依頼と料金の支払い
相談内容に納得したら、正式に依頼します。提示された料金を銀行振込またはクレジットカードで支払います。 - 弁護士による退職代行の実行
入金確認後、弁護士が会社へ連絡し、退職の意思を伝えます。同時に、有給消化や未払い給与の支払いなど、希望する項目の交渉を開始します。依頼後は、会社と直接やり取りする必要は一切ありません。 - 退職完了とアフターフォロー
会社から退職が承認され、離職票などの必要書類が手元に届けば退職完了です。退職後も、書類が届かないなどのトラブルがあれば、無期限でサポートしてもらえます。
よくある質問(FAQ)
- Q1. 本当に即日で辞められますか?
- A1. はい、多くの場合で可能です。弁護士が会社に連絡した日から出社する必要がなくなるため、実質的な即日退職が実現します。法律上の退職日は2週間後となりますが、その間は有給休暇を消化するか、欠勤扱いとすることで対応します。
Q2. 会社から直接連絡が来ることはありますか?
- A2. ほとんどありません。弁護士が会社に連絡する際、本人には連絡しないよう明確に伝えます。万が一連絡が来た場合でも、弁護士に対応を代わってもらうよう伝えれば問題ありません。
- Q3. 退職代行を使うと転職で不利になりますか?
- A3. 不利になることはありません。履歴書に退職代行を利用したことを記載する必要はなく、面接でも通常の退職理由を伝えれば十分です。退職の経緯を次の会社が知ることはありません。
- Q4. 依頼しても退職に失敗することはありますか?
- A4. ありません。退職は労働者に認められた基本的な権利であり、弁護士が法に基づいて手続きを行うため、失敗する可能性は極めて低いです。口コミや評判を調査しても、退職できなかったという事例は見つかりませんでした。
まとめ:法的トラブルを抱えるなら「弁護士法人みやび」が最適解
弁護士法人みやびの退職代行サービスは、料金こそ他のサービスより高めですが、それを上回る「法的交渉力」と「安心感」を提供してくれます。
単に会社を辞めるだけでなく、未払い賃金の請求やハラスメントに対する慰謝料請求など、会社との間に法的な問題を抱えている場合、弁護士法人みやびは最も頼りになる選択肢です。逆に、特にトラブルがなく、費用を抑えたい場合は、労働組合系のサービスを検討するのも良いでしょう。
自分の状況を冷静に分析し、「何のために退職代行を使うのか」を明確にすることが、最適なサービス選びの鍵となります。もしあなたが法的なトラブルに悩み、確実かつ有利な条件で退職したいと望むなら、弁護士法人みやびへの無料相談から始めてみてはいかがでしょうか。

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