退職代行「辞めるんです」の評判は?口コミからわかるメリット・デメリット、料金、注意点を徹底解説

退職代行ヤメドキ

劣悪な労働環境や人間関係のストレスから「今すぐにでも会社を辞めたい」と思っても、上司への恐怖や引き止めによって、退職の意思を伝えられない人は少なくありません。このような状況で注目を集めているのが「退職代行サービス」です。

中でも、退職代行「辞めるんです」は、その手軽さと確実性から多くの利用者に選ばれています。しかし、本当に信頼できるサービスなのでしょうか?

本記事では、実際の利用者の口コミや評判を徹底的に分析し、退職代行「辞めるんです」のメリット・デメリット、料金体系、他社との違い、そして利用する上での注意点まで、あらゆる角度から深掘りしていきます。

退職代行「辞めるんです」とは?基本情報を解説

退職代行「辞めるんです」は、LENIS Entertainment株式会社が運営する退職代行サービスです。2022年にサービスを開始した比較的新しい事業者ですが、既に10,000件以上の退職代行実績を誇り、多くの労働者を退職へと導いています。

正社員、契約社員、アルバイト、パートといったあらゆる雇用形態に対応しており、一律27,000円(税込)という明朗会計で、追加料金は一切発生しません。最大の特徴は、業界でも珍しい「料金後払い制度」を導入している点です。これにより、「料金を支払ったのに退職できなかった」というリスクを心配することなく、安心して依頼できます。

さらに、すべてのやり取りは24時間365日対応のLINEで完結するため、電話が苦手な人や日中忙しい人でも気軽に相談できる体制が整っています。また、顧問弁護士による業務監修を受けており、コンプライアンスを遵守した適正なサービス提供を心掛けている点も、利用者にとって大きな安心材料と言えるでしょう。

万が一退職できなかった場合には全額返金保証も付いており、その退職成功率は100%を維持しています。これらの特徴から、「辞めるんです」は「早く、安く、確実に」会社を辞めたいと考える人々にとって、非常に魅力的な選択肢となっています。

口コミ・評判から見る「辞めるんです」の6つのメリット

「辞めるんです」が多くの人に選ばれる理由は、実際の利用者が感じたメリットにあります。ここでは、インターネット上の口コミや評判を基に、具体的なメリットを6つ紹介します。

メリット1:スピーディーな対応で即日退職も可能

利用者から最も多く寄せられるのが、対応の速さに関する高評価です。精神的に限界を感じている人にとって、一刻も早く職場から離れられることは何より重要です。

退職代行辞めるんですを利用しましたが、夜中であってもLINEのレスポンスが早く、翌日には退職が出来たのでスピーディーで助かりました。

このように、深夜に相談しても翌朝には会社へ連絡し、即日退職を実現できたという声が多数見られます。依頼したその日から出社する必要がなくなるため、心身への負担を最小限に抑えることができます。

メリット2:LINEで完結する手軽さと精神的負担の軽減

退職を考えるほど追い詰められた状況では、電話で話すこと自体が大きなストレスになることがあります。「辞めるんです」は、相談から退職完了までのすべての手続きがLINEで完結するため、精神的な負担が少ないと評判です。

一番のメリットはLINEでやり取りができたことです。職場での人間関係により、人との接触が怖くなってしまった私でも、対面や電話で話す回数も少なくて済み、不安になることもなく話を進めることができました。

24時間いつでも自分のタイミングで連絡できるため、「朝まで待たなければ」といった焦りからも解放されます。この手軽さが、退職代行利用のハードルを大きく下げています。

メリット3:「後払い可能」という金銭的な安心感

退職代行サービスの多くが前払い制である中、「辞めるんです」は後払いに対応しています。これにより、利用者は「本当に退職できるのか」という不安なくサービスを依頼できます。

後払いが可能なので、確実に退職できてから支払いできます。(中略)退職できたことを確認してから支払うことができるので、不安な人はその選択肢を取ってみても良いと思います。

給料日前の金銭的に厳しい時期でも、退職という決断を先延ばしにする必要がありません。さらに、万が一退職できなかった場合の全額返金保証もあり、金銭的なリスクを徹底的に排除している点が大きな信頼につながっています。

メリット4:会社とのやり取りを全て代行

退職時の最大のストレスは、会社、特に直属の上司との直接対決です。「辞めるんです」は、退職の意思伝達から必要書類の請求まで、会社とのすべてのやり取りを代行してくれます。

嫌いな上司とは会わずに会社を離れることができました。上司と会えば、また「お前はダメなんだ」と言われて嫌な思いをすることはわかっていたので、そのストレスを感じることなく会社を辞められたのが一番よかった点です。

引き止めや面談の要求をブロックし、利用者が会社と一切連絡を取る必要がないように対応してくれるため、精神的な平穏を保ったまま退職手続きを進めることができます。

メリット5:豊富な実績と弁護士監修による信頼性

「辞めるんです」は、10,000件以上の代行実績退職成功率100%を誇ります。この数字は、サービスの信頼性を客観的に示すものです。また、顧問弁護士がサービス内容を監修しているため、法律を遵守した適切な手続きが期待できます。

「辞めるんです」は、顧問弁護士が監修しているサービスなので、確実に会社を退職したい人にもおすすめです。法律に抵触せず、退職手続きが無効になることがないので、必ず退職できるでしょう。

後述する「非弁行為」のリスクを避け、安心して依頼できる体制が整っている点は、利用者にとって大きなメリットです。

メリット6:転職活動や心身の休養に専念できる

退職に関する煩雑な手続きや精神的なストレスから解放されることで、利用者は次のステップに集中できます。

自分で退職手続きをするよりも早く離職でき、転職活動や心身の休養に専念しやすかった。

気力や体力を消耗することなく円滑に退職できるため、新しいキャリアに向けた準備や、疲弊した心身を回復させるための時間を十分に確保することが可能になります。

注意すべきデメリットと法的論点

多くのメリットがある一方で、「辞めるんです」を利用する際には注意すべき点も存在します。特に、サービスの法的な立ち位置を理解しておくことは非常に重要です。

デメリット1:運営元は民間企業であり「交渉」はできない

「辞めるんです」の最大の注意点は、運営元が民間企業であるという点です。退職代行サービスは、運営元によって「民間企業」「労働組合」「弁護士法人」の3つに大別され、それぞれ法的に認められた業務範囲が異なります。

上の図が示す通り、民間企業に認められているのは、本人の意思を代わりに伝える「使者」としての役割のみです。有給休暇の取得や未払い残業代の支払い、退職日の調整など、会社側と何らかの条件を取り決める「交渉」を行うことは、弁護士法で禁じられた「非弁行為」にあたる可能性があります。

したがって、「辞めるんです」は退職の意思を伝えることはできますが、会社側が「有給消化は認めない」「損害賠償を請求する」などと反論してきた場合、法的な対抗手段を取ることはできません。あくまで「退職の意思を伝えてほしい」というシンプルな要望に応えるサービスであり、会社との間に法的な争いが生じる可能性がある場合は、労働組合や弁護士が運営するサービスを検討する必要があります。

コラム:退職代行の「非弁行為」問題とは?

近年、退職代行業界では「非弁行為」が大きな問題となっています。弁護士法第72条では、弁護士資格を持たない者が報酬を得る目的で、法律事件に関して代理や和解、その他の法律事務を取り扱うこと(非弁行為)を禁じています。

退職における有給消化や未払い賃金の請求は、労働者の権利に関わる「法律事務」と解釈されるのが一般的です。そのため、民間企業がこれらの「交渉」を行うと、非弁行為に該当するリスクが常に伴います。

2025年10月には、退職代行サービス大手「モームリ」の運営会社が、非弁行為の疑いで警視庁の家宅捜索を受ける事態も発生しました。この事件は、業界全体にコンプライアンス遵守の重要性を改めて突きつけました。

利用者が意図せず違法行為に加担してしまうリスクを避けるためにも、サービスを選ぶ際には運営元が「民間企業」「労働組合」「弁護士法人」のいずれであるかを確認し、自分の状況(交渉が必要か否か)に応じて適切なサービスを選択することが極めて重要です。

デメリット2:支払い方法が限定的

一部の利用者からは、支払い方法に関する不満の声も上がっています。

退職代行辞めるんですを利用しましたが、支払い方法が2種類しかなく選択肢が限られてしまったので、その点は不便だと感じました。

「辞めるんです」の支払い方法は銀行振込とクレジットカード決済の2種類です。他社ではコンビニ決済や各種モバイル決済に対応している場合もあるため、これらの支払い方法を希望する人にとってはデメリットと感じる可能性があります。

「辞めるんです」はどんな人におすすめ?

これまでのメリット・デメリットを踏まえると、退職代行「辞めるんです」は以下のような人に特におすすめできるサービスと言えます。

  • とにかく早く、精神的負担なく辞めたい人:即日対応とLINE完結の手軽さは、心身ともに限界な状況から一刻も早く抜け出したい人に最適です。
  • 会社の人と一切顔を合わせたくない、話したくない人:上司からのパワハラや人間関係の悪化で、会社と関わること自体が苦痛な人にとって、全てのやり取りを代行してくれるのは大きな救いとなります。
  • 手元にすぐ支払えるお金がない人:後払い制度があるため、経済的な事情で退職をためらっている人でも安心して依頼できます。
  • 電話でのやり取りが苦手な人:コミュニケーションの全てを使い慣れたLINEで行えるため、電話に強いストレスを感じる人でもスムーズに手続きを進められます。
  • 有給消化や未払い給与などの「交渉」が不要な人:会社との間に金銭的なトラブルがなく、単純に「退職の意思を伝えてもらう」だけで十分な場合に最も効果を発揮します。

逆に、未払い残業代の請求や退職金の増額交渉、不当な扱いに対する慰謝料請求など、会社との法的な交渉が必要な場合は、労働組合や弁護士が運営する退職代行サービスを選ぶべきでしょう。

他の主要な退職代行サービスとの比較

「辞めるんです」の立ち位置をより明確にするため、他の主要な退職代行サービスと比較してみましょう。ここでは、運営元が異なる代表的なサービスをいくつかピックアップしました。

サービス名 運営元 料金(税込) 交渉の可否 後払い 特徴
辞めるんです 民間企業 27,000円 × 不可 ◯ 可能 後払い可能、LINE完結、実績豊富
退職代行ガーディアン 労働組合 19,800円 ◯ 可能 × 不可 労働組合による団体交渉権、料金が安い
退職代行Jobs 労働組合提携 23,000円~ ◯ 可能 ◯ 可能 弁護士監修、転職サポートあり
退職代行OITOMA 労働組合 24,000円 ◯ 可能 ◯ 可能 退職完了まで無制限サポート
弁護士法人みやび 弁護士法人 55,000円 ◎ 可能 × 不可 損害賠償請求など法的措置も対応可能

比較すると、「辞めるんです」は労働組合や弁護士法人が運営するサービスに比べて料金がやや高めの場合もありますが、「後払い可能」という他にはない大きな強みを持っています。一方で、料金の安さや交渉力を重視するなら「退職代行ガーディアン」のような労働組合運営のサービスが、法的なトラブル解決まで視野に入れるなら「弁護士法人みやび」のような弁護士によるサービスが適していることがわかります。

「辞めるんです」利用の流れ(5ステップ)

「辞めるんです」の利用プロセスは非常にシンプルです。依頼から退職完了まで、主に以下の5つのステップで進みます。

  1. LINE/電話で無料相談
    公式サイトからLINEの友だち追加、または電話で相談を開始します。24時間365日対応しており、相談は何度でも無料です。ここでサービス内容や料金、不安な点などを納得いくまで確認します。
  2. ヒアリングシート記入
    サービス内容に納得したら、依頼を決定します。その後、LINEで送られてくるヒアリングシートに、氏名・連絡先などの個人情報、会社の情報、退職希望日、会社への伝達事項などを記入します。
  3. 料金支払い or 後払い選択
    支払い方法を選択します。前払いの場合は銀行振込かクレジットカードで決済します。後払いを選択した場合は、退職が完了したことを確認してから1週間以内に支払います。
  4. 退職代行実行
    ヒアリング内容に基づき、指定した日時に「辞めるんです」の担当者が会社へ連絡し、退職の意思を伝えます。会社とのやり取りの進捗は、LINEで逐一報告されるため安心です。利用者は会社からの連絡を待つ必要はありません。
  5. 退職完了とアフターフォロー
    会社が退職を承諾すれば、手続きは完了です。その後、健康保険証や制服などの貸与品を会社へ郵送で返却します。離職票や源泉徴収票などの必要書類は、後日会社から自宅へ郵送されるよう手配してくれます。

「辞めるんです」に関するよくある質問(Q&A)

最後に、「辞めるんです」の利用を検討する際によくある質問とその回答をまとめました。

Q1. 本当に退職できますか?失敗することはないですか?

A. はい、退職成功率は100%です。 そもそも、労働者には民法第627条によって「退職の自由」が保障されており、退職の意思表示から2週間が経過すれば、会社の承認がなくても雇用契約は終了します。そのため、原則として退職に失敗することはありません。万が一、退職できなかった場合は全額返金保証が適用されます。

Q2. 会社から連絡が来たり、訴えられたりしませんか?

A. 可能性はゼロではありませんが、極めて低いです。 「辞めるんです」は会社に対し、本人へ直接連絡しないよう伝えますが、これに法的な強制力はありません。しかし、ほとんどの企業はこれに応じてくれます。また、退職を理由に会社が従業員を訴えることは、費用や時間、企業の評判リスクを考えると現実的ではなく、過去に「辞めるんです」の利用者が訴えられたケースはありません。

Q3. 給料や有給休暇はどうなりますか?

A. 給料は必ず受け取れます。有給消化は「希望の伝達」までです。 給料は労働の対価であり、支払うことは会社の義務です。退職代行を利用したことを理由に支払われない場合は違法となります。有給休暇の消化については、「辞めるんです」が本人に代わって希望を伝えることはできますが、会社が拒否した場合に「交渉」することはできません。

Q4. 依頼した当日から会社に行かなくていいですか?

A. はい、そのように会社へ伝えてくれます。 依頼後は出社する必要がないように手配し、残りの期間は有給休暇を消化するか、欠勤扱いとして処理されるのが一般的です。

Q5. 人手不足の職場でも辞められますか?

A. はい、問題なく退職できます。 人手不足は会社の経営上の問題であり、労働者の退職の自由を制限する法的な理由にはなりません。「後任を見つけるまで辞めさせない」といった引き止めは違法です。

まとめ:自分の状況に合ったサービス選びが重要

退職代行「辞めるんです」は、「後払い可能」「LINEで完結」「スピーディーな対応」という強力なメリットを持ち、特に「会社と交渉事はないが、とにかく精神的負担なく今すぐ辞めたい」という人にとって、非常に有効なサービスです。

一方で、その運営元は民間企業であるため、有給消化や未払い賃金の請求といった法的な「交渉」はできないという限界も明確に存在します。最近の業界動向を踏まえても、この「できること」と「できないこと」の境界線を理解しておくことは、トラブルを避ける上で不可欠です。

もしあなたが退職で悩んでいるなら、まずは自分の状況を整理してみてください。

  • 会社との間に金銭的なトラブルや交渉事はありますか?
  • 必要なのは「意思の伝達」だけですか、それとも「交渉」まで必要ですか?

この問いへの答えによって、選ぶべきサービスは「辞めるんです」なのか、それとも労働組合や弁護士が運営するサービスなのかが変わってきます。退職はあなたの正当な権利です。この記事を参考に、自分に最も合った方法で、新たな一歩を踏み出してください。

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