沼津・三島はなぜ「うなぎの聖地」と呼ばれるのか?
「静岡でうなぎ」と聞くと、浜松を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし実は、沼津や三島こそが知る人ぞ知る「うなぎの聖地」として、食通たちの間で絶大な支持を集めています。
この記事では、沼津・三島エリアでうなぎを食べたい方に向けて、名店の紹介はもちろん、なぜこの地域のうなぎが格別なのかという理由から、待ち時間の攻略法、観光と組み合わせたモデルプランまで徹底的に解説します。旅行前の下調べにも、週末のドライブ計画にも、ぜひ最後までお読みください。
沼津・三島のうなぎが美味しい3つの理由
沼津と三島のうなぎが他の地域と一線を画す理由は、大きく3つあります。この背景を知っておくと、お店選びの際にも味わいがより深くなるはずです。
理由1:富士山の伏流水で「泥抜き」する伝統
三島は「水の都」とも呼ばれ、富士山の雪解け水が地下を約30年かけて通り、清らかな湧き水となって市内各所に湧出しています。この湧水の温度は年間を通じて約15〜16℃で安定しており、うなぎの泥抜きに最適です。
うなぎは本来、川底の泥の中で生活するため、独特の泥臭さを持っています。三島の老舗うなぎ店では、仕入れたうなぎをこの冷たい湧き水に数日間さらして泥抜きを行います。この工程によって臭みが完全に消え、身が引き締まり、うなぎ本来の上品な味わいが引き出されるのです。
理由2:江戸時代から続く食文化と職人の技
三島は東海道五十三次の宿場町として栄え、江戸時代から旅人にうなぎをふるまう文化がありました。箱根越えの前に精をつけるため、三島宿でうなぎを食べるのが旅人の定番だったと伝えられています。
この長い歴史が、店ごとに受け継がれる秘伝のタレや焼き方の技術として今日に生き続けています。創業100年を超える老舗が複数あり、職人の技が代々磨かれてきた点は他の地域にはない強みです。
理由3:沼津港の流通網と新鮮な食材へのアクセス
沼津は全国有数の水産都市であり、沼津港を中心とした流通ネットワークが非常に発達しています。活きの良いうなぎを安定的に仕入れられる環境が整っており、沼津のうなぎ店もこの流通インフラの恩恵を受けています。
また、沼津と三島は車で約20分、電車でもJR東海道線で約5分という近さです。三島の湧水文化と沼津の流通力が融合することで、エリア全体として高いレベルのうなぎ文化が維持されています。
【三島エリア】地元民が通うおすすめうなぎ店8選
まずは、うなぎの名店が特に集中する三島エリアから厳選して8店をご紹介します。それぞれの特徴や価格帯、アクセスも詳しくまとめました。
1. うなぎ桜家(さくらや)
三島で最も有名なうなぎ店といえば、創業安政3年(1856年)の老舗「桜家」です。三島広小路駅から徒歩約1分という好立地にあり、休日には2時間待ちも珍しくありません。
看板メニューの「うな重」は4,600円前後で、ふっくらと蒸し上げた関東風の焼き上がりが特徴です。タレはやや甘めで、コクがありながらもくどくない上品な味わい。店の前を流れる源兵衛川の清流を眺めながら待つ時間も、風情があります。
待ち時間を短縮するコツ:平日の11時前に到着するのがベストです。土日祝は開店30分前から並ぶ覚悟が必要です。名前を書いて周辺を散策できるシステムなので、三島大社の参拝と組み合わせるのもおすすめです。
2. うなぎのすみの坊(本町店)
三島大社のすぐ近くに本店を構える「すみの坊」は、三島市内に複数の店舗を展開する人気店です。桜家と並ぶ三島うなぎの代表格として知られています。
こちらの名物は「うなぎたい焼き」。うなぎの蒲焼きをたい焼きの生地で包んだユニークな一品で、テイクアウトも可能です。もちろんメインのうな重(3,800円前後〜)は、備長炭で丁寧に焼き上げた本格派。パリッとした表面とふわっとした身のコントラストが絶妙です。
3. うなぎの坂東
地元民の間で「知る人ぞ知る名店」として語られるのが「坂東」です。三島駅南口から車で約5分の住宅街にあり、観光客よりも地元のリピーターが多いのが特徴です。
うな重は3,500円前後からとやや手頃で、注文を受けてからさばく「活き割き」にこだわっています。そのため提供まで40〜50分ほどかかりますが、待つだけの価値がある鮮度と旨味を堪能できます。
4. 元祖うなよし
三島田町駅から徒歩約5分の場所にある「元祖うなよし」は、リーズナブルに本格的な三島うなぎを楽しめるお店として人気です。うな重が3,000円台から注文でき、学生やファミリー層にも支持されています。
タレはさっぱり系で、ご飯との相性が抜群。うなぎの量に対してご飯がたっぷり盛られているのも嬉しいポイントです。
5. うなぎ処 京丸
三島駅から徒歩圏内にある「京丸」は、落ち着いた和の空間で食事を楽しめるうなぎ専門店です。個室も完備しているため、接待や記念日の利用にも適しています。
白焼きの評価が特に高く、わさびと塩で食べる白焼きはうなぎ本来の風味をダイレクトに感じられます。お酒好きの方には、白焼きをつまみに地酒を楽しむスタイルがおすすめです。
6. 福太郎
三島市中心部にある「福太郎」は、地元密着型の家庭的な雰囲気が魅力のうなぎ店です。店主が一人で調理から接客まで行う小さなお店ですが、その分一つひとつに手間をかけた丁寧な仕事が光ります。
うな重は4,000円前後。炭火の香ばしい香りが際立つ、やや濃いめのタレが特徴で、ご飯が進みます。席数が限られるため、事前に電話で確認してから訪問するのが無難です。
7. うなぎ高田
三島市内でも比較的新しいうなぎ店ですが、老舗で修業を積んだ店主の確かな技術で急速に人気を集めています。清潔感のあるモダンな店内は、若い世代にも入りやすい雰囲気です。
特筆すべきは「ひつまぶし」。三島エリアではひつまぶしを提供する店が少ないため、名古屋風の食べ方を楽しみたい方に重宝されています。
8. 甘味処・うなぎ 時分時
三島大社周辺に位置する「時分時」は、甘味処とうなぎ店を兼ねたユニークな存在です。うなぎ定食をしっかり食べた後に、自家製の和スイーツで締めるという贅沢なコースが楽しめます。
うなぎは三島の湧水で丁寧に泥抜きされたものを使用。価格帯も3,500円前後からとリーズナブルで、女性やカップルに特に人気があります。
【沼津エリア】海の幸だけじゃない!うなぎの名店6選
沼津といえば新鮮な海鮮のイメージが強いですが、実はうなぎの名店も数多く存在します。三島と比べると観光客が少ないため、待ち時間が短い穴場店が多いのも魅力です。
1. うなぎの瀬古
沼津市内で最も評価の高いうなぎ店の一つが「瀬古」です。JR沼津駅から車で約10分の場所にあり、駐車場も完備しています。
こちらの特徴は「関西風の地焼き」です。蒸しの工程を入れずに直火で焼き上げるため、皮はパリパリ、身はジューシーという力強い食感が楽しめます。三島の関東風と食べ比べをすると、同じうなぎでもまったく異なる魅力に驚くはずです。うな重は4,000円前後からです。
2. うなぎ藤田
沼津港からほど近い場所にある「藤田」は、海鮮の街・沼津で長年うなぎ一筋を貫いてきた専門店です。地元の常連客が多く、観光ガイドにはあまり載らない隠れた名店です。
うな重は3,500円前後から。肉厚のうなぎをふっくらと焼き上げる関東風で、タレは甘さ控えめのすっきりとした味わいです。沼津港で海鮮ランチを楽しんだ翌日に、こちらでうなぎを味わうという二日間プランもおすすめです。
3. 源氏
沼津市街地にある「源氏」は、うなぎだけでなく和食全般のクオリティが高い日本料理店です。うなぎは活きの良い国産にこだわり、注文後に調理を開始します。
ここでの一押しは「うなぎ懐石コース」(6,000円前後〜)。白焼き・蒲焼き・うざく・肝吸いなど、うなぎのさまざまな調理法を一度に楽しめる贅沢な内容です。特別な日の食事にぴったりです。
4. うな繁
沼津駅北口から徒歩圏内の「うな繁」は、ボリューム満点のうな重がリーズナブルに食べられる人気店です。うな重の並が3,000円台前半からという価格設定は、沼津エリアでもトップクラスのコストパフォーマンスです。
店内はカウンター席と座敷席があり、一人でも気軽に入れる雰囲気。ランチタイムは地元のビジネスマンでにぎわいます。
5. 割烹たちばな
沼津市内の住宅街にひっそりと佇む「割烹たちばな」は、完全予約制のうなぎ割烹です。一日に対応できる組数が限られるため、必ず事前予約が必要です。
少数限定だからこそ実現できるきめ細やかなサービスと、最高の状態で提供されるうなぎは感動的です。うな重は5,000円前後からとやや高めですが、特別な体験を求める方には強くおすすめします。
6. うなぎ処 にしかわ
沼津ICからアクセスしやすい「にしかわ」は、車で訪れる方に便利なロケーションです。広い駐車場を完備しており、ドライブの途中に立ち寄りやすいのが魅力です。
うなぎはふっくら系の関東風。タレの味が濃すぎず薄すぎず、万人受けするバランスの良さが特徴です。お子様向けのメニューもあるため、ファミリーでの利用にも最適です。
沼津と三島のうなぎを徹底比較|どちらを選ぶべき?
沼津と三島、どちらでうなぎを食べるか迷う方のために、両エリアの違いを整理しました。
| 比較項目 | 三島エリア | 沼津エリア |
|---|---|---|
| 店舗数 | 多い(うなぎ専門店が集中) | やや少なめだが名店あり |
| 知名度 | 全国的に有名 | 海鮮のイメージが強い |
| 待ち時間 | 人気店は1〜2時間待ちも | 比較的短い(穴場が多い) |
| 価格帯 | 3,000〜5,000円が中心 | 3,000〜5,000円が中心 |
| 調理スタイル | 関東風(蒸し+焼き)が主流 | 関東風・関西風ともにあり |
| アクセス | 三島駅から徒歩圏内に集中 | 車があると便利 |
| 観光との組み合わせ | 三島大社・源兵衛川 | 沼津港・深海水族館 |
おすすめの選び方:
- 「名店のうなぎを確実に食べたい」→ 三島エリア
- 「待ち時間を避けてゆっくり食べたい」→ 沼津エリア
- 「関東風と関西風を食べ比べたい」→ 沼津エリア
- 「電車で気軽にアクセスしたい」→ 三島エリア
- 「海鮮も一緒に楽しみたい」→ 沼津エリア
待ち時間を攻略!スムーズにうなぎを食べるための5つのコツ
特に三島エリアの人気店では、長時間の待ちが発生することがあります。以下の攻略法を押さえておけば、貴重な旅行時間を無駄にせず美味しいうなぎにありつけます。
コツ1:平日を狙う
最も効果的な方法は平日に訪問することです。土日祝と比べて待ち時間が半分以下になることも珍しくありません。特に火曜〜木曜が狙い目です。有給休暇を使ってでも行く価値があります。
コツ2:開店30分前には到着する
人気店の開店時間は11時前後が多いです。10時30分頃に到着すれば、一巡目で入店できる可能性が高いです。桜家やすみの坊は特に早い時間から行列ができるため、早めの行動を心がけましょう。
コツ3:14時以降の遅めランチを活用する
ランチのピークは11時30分〜13時30分です。14時以降に訪問すると待ち時間が大幅に短縮されます。ただし、うなぎは仕入れ数に限りがあるため、売り切れのリスクがある点には注意が必要です。
コツ4:記名システムを活用して周辺観光を楽しむ
桜家をはじめ、いくつかの店舗では「名前を書いて順番待ち」というシステムを採用しています。名前を記入したら、待ち時間を利用して三島大社の参拝や源兵衛川の散策を楽しみましょう。有意義な時間の使い方ができます。
コツ5:沼津エリアを代替案として持っておく
三島の人気店が想定以上に混雑している場合は、沼津エリアに転進するのも賢い選択です。三島から沼津までは車で約20分。沼津のうなぎ店は比較的空いていることが多いため、ストレスなく食事を楽しめます。
うなぎ×観光!沼津・三島の1日モデルプラン
せっかく沼津・三島まで足を運ぶなら、うなぎだけでなく観光も楽しみたいですよね。ここではうなぎを中心にした1日モデルプランを2パターンご紹介します。
プランA:三島大社&うなぎ満喫コース(電車利用向け)
- 9:30 三島駅到着、駅前でレンタサイクルを借りる
- 10:00 三島大社を参拝(所要約40分)
- 10:45 桜家に記名して順番待ちを開始
- 11:00〜 源兵衛川のせせらぎ散歩(水辺の遊歩道が約1.5km続く)
- 12:00頃 桜家でうな重ランチ
- 13:30 楽寿園(三島市立公園)を散策
- 15:00 三島の湧水スポット巡り&カフェでひと休み
- 16:30 三島駅から帰路へ
プランB:沼津港&うなぎ欲張りコース(車利用向け)
- 9:00 沼津港到着、朝市で新鮮な海鮮を楽しむ
- 10:00 沼津港深海水族館を見学(所要約60分)
- 11:30 沼津エリアのうなぎ店でランチ
- 13:00 伊豆・三津シーパラダイスへ移動(車で約20分)
- 15:00 三島スカイウォーク(全長400mの日本最長吊橋)
- 16:30 三島市内でお土産購入&帰路へ
どちらのプランも、うなぎランチを中心に午前と午後の観光をバランスよく組み込んだ内容になっています。季節や天候に合わせてアレンジしてみてください。
知っておきたい!うなぎの豆知識と楽しみ方
うなぎをより深く楽しむために、知っておくと通ぶれる豆知識をいくつかご紹介します。
関東風と関西風の違い
うなぎの調理法は大きく「関東風」と「関西風」に分かれます。三島のうなぎ店は関東風が主流ですが、沼津には関西風のお店もあります。
| 項目 | 関東風 | 関西風 |
|---|---|---|
| さばき方 | 背開き | 腹開き |
| 調理法 | 蒸してから焼く | 蒸さずに直火焼き |
| 食感 | ふわっと柔らかい | パリッと香ばしい |
| 特徴 | 上品で淡白な味わい | 力強くジューシーな味わい |
どちらが優れているということではなく、それぞれに異なる魅力があります。両方を食べ比べてお気に入りを見つけるのも楽しいです。
うなぎの旬はいつ?
「土用の丑の日」のイメージから夏が旬だと思われがちですが、天然うなぎの旬は実は秋から冬(10月〜12月頃)です。冬眠前に栄養を蓄えるため、脂がのって最も美味しくなります。
ただし、現在流通するうなぎのほとんどは養殖です。養殖うなぎは年間を通じて安定した品質で提供されるため、いつ訪れても美味しく食べられます。特に三島の名店では、湧水での泥抜きという下処理があるため、季節を問わず高品質なうなぎが楽しめます。
うな重・うな丼・ひつまぶしの違い
うなぎ料理の代表的な3メニューの違いを整理しておきましょう。
- うな重:重箱にご飯を盛り、その上に蒲焼きをのせたもの。最も格式が高い
- うな丼:丼にご飯を盛り、蒲焼きをのせたもの。うな重よりカジュアル
- ひつまぶし:おひつに入ったご飯の上に刻んだ蒲焼きをのせ、3通りの食べ方を楽しむ名古屋発祥の料理
三島・沼津エリアではうな重が最も一般的ですが、ひつまぶしを提供する店もあります。初めて訪れるならまずはうな重を頼み、そのお店の実力をストレートに感じるのがおすすめです。
沼津・三島うなぎの気になる価格相場
予算の目安を把握しておくと、お店選びがスムーズになります。2024年時点の一般的な価格帯をまとめました。
| メニュー | 価格帯 | 備考 |
|---|---|---|
| うな重(並) | 3,000〜4,000円 | うなぎ半尾程度 |
| うな重(上) | 4,000〜5,500円 | うなぎ1尾程度 |
| うな重(特上) | 5,500〜7,000円 | うなぎ1.5尾程度 |
| 白焼き | 2,500〜4,000円 | 単品。お酒のつまみに最適 |
| ひつまぶし | 3,500〜5,000円 | 提供店は限られる |
| 肝焼き | 500〜800円 | 数量限定の場合が多い |
近年、うなぎの稚魚(シラスウナギ)の不漁により価格は上昇傾向にあります。それでも、三島・沼津エリアは東京都内の有名店と比べて1,000〜2,000円ほど安いことが多く、コストパフォーマンスは良好です。
なお、多くのお店ではクレジットカード不可・現金のみの場合があるため、事前にATMで現金を用意しておくことをおすすめします。最近はPayPayなどQRコード決済に対応する店も増えてきましたが、確実に現金は持参しましょう。
アクセスガイド:沼津・三島への行き方
首都圏や関西方面から沼津・三島へのアクセス方法をまとめます。
東京方面から
- 新幹線:東京駅から三島駅まで「こだま」で約55分、「ひかり」で約45分。自由席で4,520円前後
- 車:東名高速道路で沼津ICまで約1時間30分。新東名利用なら長泉沼津ICが便利
- 高速バス:東京駅・新宿駅から沼津駅まで約2時間。片道1,500〜2,500円とリーズナブル
名古屋方面から
- 新幹線:名古屋駅から三島駅まで「こだま」で約1時間40分
- 車:新東名高速道路で長泉沼津ICまで約2時間30分
現地での移動
三島エリアは三島駅・三島広小路駅から徒歩圏内に名店が集中しているため、電車+徒歩で十分回れます。一方、沼津エリアは店舗が点在しているため、車またはタクシーの利用が便利です。
沼津と三島の間は、JR東海道線で約5分(190円)、車で約20分です。両エリアをハシゴしたい方は、三島を拠点にして沼津に足を延ばすプランが効率的です。
まとめ:沼津・三島のうなぎを最大限に楽しむポイント
ここまでの内容を、重要なポイントに絞って整理します。
- 三島のうなぎが美味しい秘密は、富士山の湧水で行う泥抜きにある
- 三島エリアは名店が集中し、関東風のふっくらした焼き上がりが特徴
- 沼津エリアは穴場が多く、待ち時間が短い&関西風も楽しめる
- 人気店の行列を避けるなら、平日訪問・開店前到着・14時以降の遅めランチが有効
- うな重の相場は3,000〜5,500円。東京より1,000〜2,000円ほどお得
- 三島大社・源兵衛川・沼津港など、観光スポットとの組み合わせで充実した1日を過ごせる
- 現金のみの店が多いため、事前に現金を用意しておくのが安心
沼津・三島のうなぎは、一度食べたら忘れられない特別な味わいです。富士山の恵みと職人の技が生み出す極上のうなぎを、ぜひ現地で体験してみてください。
よくある質問(FAQ)
三島と沼津、うなぎを食べるならどちらがおすすめですか?
名店の集中度と知名度では三島が上回ります。ただし三島の人気店は休日に1〜2時間待ちになることもあります。待ち時間を避けたい方や、関西風の地焼きも試したい方には沼津がおすすめです。三島駅から沼津駅まで電車で約5分なので、両エリアのハシゴも可能です。
三島のうなぎの人気店で待ち時間を減らす方法はありますか?
最も効果的なのは平日に訪問することです。土日祝の場合は開店30分前(10時30分頃)に到着するのがおすすめです。桜家など一部の店舗では記名式の順番待ちシステムがあるため、名前を書いてから三島大社の参拝や源兵衛川の散策を楽しむことで待ち時間を有効活用できます。14時以降の遅めランチも狙い目ですが、売り切れに注意してください。
沼津・三島のうなぎの相場はどのくらいですか?
うな重の並で3,000〜4,000円、上で4,000〜5,500円、特上で5,500〜7,000円が目安です。東京都内の有名店と比較すると1,000〜2,000円ほど安く、コストパフォーマンスは良好です。なお、多くの店舗が現金払いのみのため、事前にATMで現金を準備しておくことをおすすめします。
三島のうなぎはなぜ美味しいと言われるのですか?
最大の理由は富士山の伏流水(湧き水)を使った泥抜きです。三島市内に湧き出る約15〜16℃の清らかな湧水にうなぎを数日間さらすことで、泥臭さが完全に取り除かれ、身が引き締まります。また、江戸時代の宿場町から続く長い歴史の中で、秘伝のタレや焼き技術が磨かれてきたことも大きな要因です。
東京から三島・沼津へのアクセス方法と所要時間を教えてください。
新幹線の場合、東京駅から三島駅まで「こだま」で約55分、「ひかり」で約45分です。自由席の料金は4,520円前後です。車の場合は東名高速道路で沼津ICまで約1時間30分。高速バスなら東京駅・新宿駅から沼津駅まで約2時間、片道1,500〜2,500円とリーズナブルに移動できます。
沼津・三島でうなぎ以外のおすすめグルメや観光スポットはありますか?
沼津では沼津港の海鮮グルメと沼津港深海水族館が人気です。三島では三島大社の参拝、源兵衛川のせせらぎ散歩、楽寿園の散策がおすすめです。また、三島スカイウォーク(日本最長の吊橋・全長400m)も近年人気の観光スポットです。うなぎランチを中心に午前・午後の観光を組み合わせれば、充実した1日を過ごせます。
うなぎの関東風と関西風の違いは何ですか?
関東風はうなぎを背開きにして蒸してから焼くため、ふわっと柔らかい食感が特徴です。関西風は腹開きにして蒸さずに直火で焼くため、皮がパリッと香ばしく、ジューシーな味わいになります。三島エリアは関東風が主流ですが、沼津エリアには関西風のお店もあるため、食べ比べを楽しむことも可能です。

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