富士市観光の新定番!2025年注目の話題スポット12選

2025年、新しい魅力が花開く富士市へ

静岡県東部に位置し、日本一の山・富士山の雄大な姿を間近に望むことができる富士市。その豊かな自然と温暖な気候は、多くの人々を魅了してきました。2025年は、この地に新たな息吹をもたらす注目の年です。新しいランドマークの誕生や、長年愛されてきたエリアの再開発が進み、街は今まさに進化の時を迎えています。

この記事では、2025年の富士市観光で絶対に外せない「新定番」となる12のスポットを厳選してご紹介します。新しくオープンする話題の施設から、時代を超えて愛される絶景スポット、家族で楽しめるアクティビティまで、富士市の「今」の魅力が詰まっています。さあ、新しい発見に満ちた旅へ出かけましょう。

2025年の新風!注目の新ランドマーク

2025年の富士市を語る上で欠かせないのが、新たに誕生し、また生まれ変わる街の顔です。これらのスポットは、市民の暮らしを豊かにするだけでなく、観光客にとっても新しい目的地となるでしょう。

1. 北里アリーナ富士:スポーツと交流の新拠点

2025年4月1日に富士総合運動公園内にオープンしたばかりの「北里アリーナ富士」は、富士市の新たなランドマークです。自然と調和した美しいデザインが特徴で、メインアリーナやサブアリーナ、トレーニングルームなどを備えた複合スポーツ施設です。スポーツイベントだけでなく、様々な交流の場としての活用が期待されており、市民と観光客が一体となって楽しめる元気創造の拠点となります。

施設情報

  • 名称: 富士市総合体育館「北里アリーナ富士」
  • 所在地: 静岡県富士市大淵115-1
  • アクセス: 新東名高速道路 新富士ICより車で約5分
  • 特徴: スポーツを通じた健康増進と市民交流の促進を目指す、ユニバーサルデザイン設計の施設。

2. 富士駅北口周辺地区:生まれ変わる市の玄関口

富士市の中心市街地であるJR富士駅北口周辺では、現在大規模な再整備プロジェクトが進行中です。かつての賑わいを取り戻し、市の新たな顔として機能向上を図るこの計画は、商業施設、居住機能、公共施設などが一体となった複合的なまちづくりを目指しています。2025年度からは一部建物の解体が始まるなど、プロジェクトは本格化。未来の富士市を象徴するエリアとして、その変貌から目が離せません。

プロジェクト情報

  • 名称: 富士駅北口再整備プロジェクト
  • 場所: JR富士駅北口周辺
  • 概要: 商業・業務の中心地として、また交通結節点としての機能向上を目指す再開発事業。ハード・ソフトの両面から市の魅力向上を図る。

富士山を望む!時代を超える絶景スポット

富士市最大の魅力は、何と言っても富士山の絶景です。ここでは、古くから人々に愛され、今もなお多くのカメラマンや観光客を惹きつける王道のビュースポットをご紹介します。

3. 岩本山公園:四季折々の花と富士の共演

富士山、駿河湾、伊豆半島までを一望できる景勝地として名高い公園です。特に春には約400本の桜と約300本の梅が咲き誇り、「富士山と花」という日本的な美の象徴を写真に収めようと多くの人々で賑わいます。広大な芝生広場もあり、ピクニックや散策にも最適です。

施設情報

  • 所在地: 静岡県富士市岩本
  • アクセス: JR富士駅から車で約15分
  • 見頃: 梅(2月上旬~3月上旬)、桜(3月下旬~4月上旬)、アジサイ(6月)
  • 特徴: 富士山を背景に四季折々の花々が楽しめる絶景スポット。

4. 大淵笹場:息をのむ茶畑と富士山のコントラスト

なだらかな丘陵に広がる茶畑と、その向こうにそびえる富士山。この「ザ・日本」ともいえる風景を堪能できるのが大淵笹場です。特に5月頃は、鮮やかな新緑の茶畑と残雪の富士山のコントラストが美しく、多くの写真愛好家が訪れます。日本の原風景がここにあります。

スポット情報

  • 所在地: 静岡県富士市大淵
  • アクセス: 新東名 新富士ICから車で約10分
  • 見頃: 4月下旬~5月(新茶の季節)
  • 特徴: 富士山と茶畑の美しい景観を無料で楽しめる観光茶園。

5. ふじのくに田子の浦みなと公園:港から望む雄大な富士

田子の浦港に隣接する広々とした公園で、海と富士山を同時に楽しめる贅沢なロケーションが魅力です。展望台からの眺めは格別で、特に日の出の時間は息をのむほどの美しさ。歴史学習施設「ディアナ号」もあり、家族連れで一日中楽しむことができます。

施設情報

  • 所在地: 静岡県富士市前田地先
  • アクセス: 東名高速 富士ICから車で約15分
  • 特徴: 展望台、遊具、歴史学習施設などを備え、富士山と港の景色を楽しめる公園。

6. 岳南電車:全駅から富士山を望むローカル線

JR吉原駅と岳南江尾駅を結ぶ、全長9.2kmのローカル鉄道。特筆すべきは、日本で唯一、全10駅すべての駅から富士山が望めることです。ノスタルジックな車両に揺られながら、車窓から移り変わる富士山の景色を楽しむ旅は、特別な体験となるでしょう。特に工場夜景と絡めた夜景電車も人気です。

鉄道情報

  • 区間: 吉原駅 ~ 岳南江尾駅
  • 特徴: 全ての駅から富士山が見える絶景ローカル線。1日フリー乗車券(大人700円)で乗り降り自由。

家族で楽しむ!アクティビティ&レジャースポット

富士市には、子どもから大人まで夢中になれるスポットが満載です。大自然の中でのびのびと遊んだり、季節ならではの体験を楽しんだり、家族の思い出作りにぴったりの場所をご紹介します。

7. 富士山こどもの国:大自然が遊び場

富士山の麓、標高800~900mに広がる約94.5ヘクタールの広大な公園です。ジェットコースターのような派手なアトラクションはありませんが、大地と自然そのものが最高の遊び道具。カヌー体験ができる「水の国」、動物とのふれあいや乗馬が楽しめる「草原の国」など、エリアごとに多彩な遊びが待っています。

施設情報

  • 所在地: 静岡県富士市桑崎1015
  • アクセス: 新東名 新富士ICから県道24号線経由で約20分
  • 特徴: 広大な自然の中で、動物とのふれあい、水遊び、キャンプなどが楽しめる体験型公園。

8. 富士マリンプール:夏限定のウォーターパラダイス

夏の暑さを吹き飛ばすならここ!波のプールや流れるプール、スリル満点のウォータースライダーなどを備えた、県内でも人気の高い屋外プールです。2025年も7月中旬から8月末までの期間限定でオープン。家族や友人と一緒に、一日中水遊びを満喫できます。

施設情報

  • 所在地: 静岡県富士市田中新田275-9
  • 営業期間: 2025年7月12日(土)~8月31日(日)(予定)
  • アクセス: 東名 富士ICから車で約20分
  • 特徴: 波のプールやスライダーが人気の夏期限定屋外プール。

9. ごうどブルーベリー園:絶景の中で楽しむ味覚狩り

小高い丘の上にあり、富士山と駿河湾を同時に望める360度のパノラマビューが自慢のブルーベリー農園。複数の品種を栽培しており、時期によって異なる味わいのブルーベリー狩りが楽しめます。団体客を受け付けていないため、のんびりとした雰囲気の中で味覚狩りを満喫できるのが魅力です。

施設情報

  • 所在地: 静岡県富士市神戸
  • 特徴: 富士山と駿河湾を望む絶好のロケーションで、様々な品種のブルーベリー狩りが楽しめる。

富士市の日常に触れる!ローカル体験スポット

観光名所を巡るだけでなく、その土地の日常に触れるのも旅の醍醐味です。地元の食や文化を体験できるスポットを訪れてみましょう。

10. 道の駅 富士:地元の恵みが集まる食の拠点

国道1号線沿いにあるアクセス抜群の道の駅。上り線と下り線が地下通路で繋がっており、両方の施設を楽しめます。駿河湾で獲れた新鮮な桜えびやしらすを使った料理が味わえる食堂や、地元の野菜、特産品が並ぶお土産コーナーが充実。ドライブの休憩だけでなく、富士の食文化に触れる目的地としてもおすすめです。

施設情報

  • 所在地: 静岡県富士市五貫島669-1
  • アクセス: 国道1号富士由比バイパス沿い
  • 特徴: 駿河湾の幸を味わえる食堂と、地元産品が豊富なショッピングコーナーが魅力。

11. 湯らぎの里:天然ミネラル豊富な癒やしの湯

富士山の玄武岩層から溶け出した天然ミネラル「バナジウム」を豊富に含んだ水を使用したスーパー銭湯。広々とした露天風呂や多彩な内湯、サウナなどを備え、旅の疲れを癒やすのに最適です。食事処も併設されており、一日ゆっくりと過ごせます。

施設情報

  • 所在地: 静岡県富士市蓼原227-1
  • アクセス: 東名 富士ICから車で約20分
  • 特徴: バナジウム豊富な水を使用した多彩な風呂とサウナが楽しめるスーパー銭湯。

12. 新富士駅観光案内所:旅の始まりはここから

新幹線の玄関口、新富士駅の1階にある観光案内所は、旅の頼れるパートナーです。定番の観光スポットはもちろん、ガイドブックには載っていないようなローカルな情報や季節のおすすめまで、専門のスタッフが丁寧に教えてくれます。富士市に到着したら、まずはここに立ち寄って旅の計画を立てるのがおすすめです。

施設情報

  • 所在地: 静岡県富士市川成島654-10(新富士駅1階)
  • 特徴: 富士地域や富士山の観光情報を幅広く提供。地元ならではの情報収集に最適。

まとめ:進化し続ける富士市の魅力を体感しよう

2025年の富士市は、新しいランドマークの誕生と、変わらぬ絶景が融合し、これまでにない新しい魅力を放っています。今回ご紹介した12のスポットは、そのほんの一部に過ぎません。ぜひ実際に富士市を訪れ、その進化と普遍的な美しさを五感で感じてみてください。きっと、あなたの心に残る素晴らしい旅になるはずです。

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