富士市観光の穴場スポット15選!観光客が知らない秘密の場所

  1. 富士山だけじゃない、富士市の隠れた魅力
  2. 【絶景編】心に残る風景に出会う穴場スポット
    1. 1. 大淵笹場:電線のない富士山と茶畑の原風景
    2. 2. 龍巌淵:桜と富士山が織りなす春の絶景
    3. 3. 岩本山公園:梅、桜、そして富士山の三重奏
    4. 4. 富士山夢の大橋:空に浮かぶ富士山への架け橋
    5. 5. かりがね堤:桜のトンネルをのんびり散策
  3. 【アクティビティ&リラックス編】心と体を満たす体験
    1. 6. 野田山健康緑地公園(富士川キャンプ場):絶景キャンプ体験
    2. 7. Friends(フレンズ):富士川で爽快ラフティング
    3. 8. 湯らぎの里:富士山の恵み「バナジウム温泉」で癒される
    4. 9. 富士マリンプール:夏限定!地元民に愛される巨大プール
  4. 【グルメ&ローカル体験編】地元の味と文化に触れる
    1. 10. 田子の浦港・富士山しらす街道:獲れたての生しらすを味わう
    2. 11. 吉原商店街:レトロな街並みとご当地グルメ「つけナポリタン」
    3. 12. 道の駅 富士:地元の新鮮な恵みが集まる場所
  5. 【公園&ファミリー編】家族で楽しめる憩いの場
    1. 13. 富士西公園:高架下で遊べるユニークな公園
    2. 14. 富士総合運動公園:広大な敷地で思いきり体を動かす
  6. 【番外編】効率よく穴場を巡る方法
    1. 15. 信興バスの観光ツアー:地元のプロにおまかせ
  7. まとめ:あなただけの富士市を見つけに行こう
  8. 富士市でのビジネスをオンラインで加速させませんか?

富士山だけじゃない、富士市の隠れた魅力

静岡県富士市といえば、誰もが雄大な富士山を思い浮かべるでしょう。世界文化遺産にも登録されたその美しい姿は、国内外から多くの観光客を引きつけます。しかし、富士市の魅力はそれだけにとどまりません。実は、地元の人々に愛され、まだあまり知られていない「穴場スポット」が数多く存在します。

この記事では、定番の観光地から一歩踏み込み、観光客が見過ごしがちな秘密の場所を15ヶ所厳選してご紹介します。息をのむような絶景、心と体を満たすアクティビティ、地元の味を堪能できるグルメスポットまで、あなたの知らない富士市の新たな一面を発見する旅に出かけましょう。

【絶景編】心に残る風景に出会う穴場スポット

まずは、富士市が誇る絶景を、人混みを避けて静かに楽しめる穴場スポットからご紹介します。

1. 大淵笹場:電線のない富士山と茶畑の原風景

「大淵笹場」は、視界を遮る電線や人工物が一切なく、広大な茶畑の向こうに富士山を望むことができる、市内でも数少ない貴重な絶景ポイントです。特に新茶の季節である4月下旬から5月にかけては、鮮やかな緑の茶畑と残雪の富士山のコントラストが息をのむほどの美しさを見せます。

この美しい景観は、利益や効率を追い求めることなく、わずか数軒の農家が半世紀以上にわたって守り続けてきた努力の賜物です。訪れる際は、農家の方々の生活の場であることを忘れず、マナーを守って鑑賞しましょう。

  • 【アクセス】新富士ICから車で約25分。公共交通機関の場合はバスの利用が必要です。
  • 【見頃】4月下旬~5月上旬(新茶の季節)
  • 【注意点】私有地であるため、茶畑への無断立ち入りは厳禁です。

2. 龍巌淵:桜と富士山が織りなす春の絶景

潤井川(うるいがわ)にかかる龍巌橋のほとりにある「龍巌淵」は、春になると桜並木と菜の花、そして富士山を一枚の写真に収めることができる絶好のフォトスポットです。川の左岸約250メートルにわたって続く桜並木が満開になる時期には、多くのカメラマンで賑わいますが、早朝など時間をずらせば静かに絶景を独り占めできる可能性もあります。

  • 【アクセス】JR身延線「入山瀬駅」から徒歩約10分と、公共交通機関でのアクセスも良好です。
  • 【見頃】3月下旬~4月上旬

3. 岩本山公園:梅、桜、そして富士山の三重奏

標高193mの丘陵地にある「岩本山公園」は、富士市街と富士山を一望できる開放的な公園です。特に2月から4月にかけては、約390本の梅や桜が次々と開花し、花々と富士山の見事な共演を楽しむことができます。広大な芝生広場もあり、ピクニックにも最適です。

展望台からは西に富士川、南に駿河湾まで見渡せ、ハイキングコースも整備されているため、自然を満喫しながら一日中楽しめます。

  • 【アクセス】東名富士ICから車で約20分。JR富士駅からコミュニティバスも運行しています。
  • 【見頃】梅:2月上旬~3月上旬、桜:3月下旬~4月上旬

4. 富士山夢の大橋:空に浮かぶ富士山への架け橋

SNSで話題沸騰中の「富士山夢の大橋」は、まるで富士山に向かってまっすぐ道が続いているかのような、幻想的な写真が撮れるスポットです。新々富士川橋の歩道部分にあたり、富士山観光交流ビューローも推奨する新しいビュースポットとして注目されています。特に、空気が澄んだ冬の早朝は、息をのむほど美しい光景が広がります。

  • 【アクセス】JR富士駅からバスでアクセス可能。徒歩圏内に吉原商店街もあります。
  • 【撮影のコツ】望遠レンズを使うと、圧縮効果で富士山がより大きく迫力満点に写ります。

5. かりがね堤:桜のトンネルをのんびり散策

富士川沿いにある「かりがね堤」は、約2kmにわたって約120本の桜が咲き誇る、地元の人々に親しまれているお花見スポットです。春には見事な桜のトンネルとなり、のんびりと散策やジョギングを楽しむことができます。秋にはコスモスや彼岸花が咲き、季節ごとに異なる花と富士山の共演が見られます。

  • 【アクセス】JR富士駅からバスで約10分。富士ICから車で約15分。
  • 【見頃】桜:3月下旬~4月上旬

【アクティビティ&リラックス編】心と体を満たす体験

美しい景色を眺めるだけでなく、体を動かしたり、心からリラックスしたりできる穴場スポットも富士市にはたくさんあります。

6. 野田山健康緑地公園(富士川キャンプ場):絶景キャンプ体験

人気アニメ『ゆるキャン△』の聖地としても知られるこのキャンプ場は、富士市街の夜景と富士山を同時に楽しめるという贅沢なロケーションが魅力です。有料化され設備も整ったため、初心者でも安心してキャンプを楽しめます。特に高台のサイトからの眺めは格別で、忘れられない思い出になること間違いなしです。

  • 【アクセス】東名高速・富士川スマートICから車で約15分。
  • 【料金】サイトの種類により異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。

7. Friends(フレンズ):富士川で爽快ラフティング

日本三大急流の一つである富士川で、ラフティングやBBQが楽しめるアクティビティスポットです。経験豊富なガイドが同行するので、初心者や子供連れの家族でも安心して参加できます。富士の雄大な自然を体全体で感じられる、エキサイティングな体験が待っています。

  • 【アクセス】詳細は予約時にご確認ください。
  • 【予約】じゃらんnetなどの予約サイトからネット予約が可能です。

8. 湯らぎの里:富士山の恵み「バナジウム温泉」で癒される

「湯らぎの里」は、地元の人々に愛されるスーパー銭湯です。ここのお湯は、富士山の玄武岩層から溶け出した天然ミネラル「バナジウム」を豊富に含んでいるのが特徴。バナジウム水は美容や健康に良いとされ、旅の疲れを癒すのにぴったりです。広々とした施設で、心ゆくまでリラックスできます。

  • 【アクセス】東名富士ICから車で約20分。JR富士駅などから無料送迎バスも運行しています(曜日限定)。
  • 【営業時間】10:00~24:00(土日祝は8:00~)と長く、観光後に立ち寄りやすいのも魅力です。

9. 富士マリンプール:夏限定!地元民に愛される巨大プール

夏に富士市を訪れるなら、「富士マリンプール」は外せない穴場スポットです。流れるプールや波のプール、ウォータースライダーなどを備えた大規模な屋外プールで、リーズナブルな料金で一日中楽しめます。観光客は少なく、地元の家族連れで賑わうローカルな雰囲気が魅力です。

  • 【営業期間】例年7月中旬~8月下旬。
  • 【アクセス】JR吉原駅・東田子の浦駅から車で約5分。駐車場も完備されています。

【グルメ&ローカル体験編】地元の味と文化に触れる

旅の醍醐味といえば、やはりグルメ。富士市ならではの食文化に触れられるスポットをご紹介します。

10. 田子の浦港・富士山しらす街道:獲れたての生しらすを味わう

田子の浦港で水揚げされる「田子の浦しらす」は、一艘曳きという漁法で獲られるため鮮度抜群。港にある田子の浦漁協食堂では、潮風を感じながら、その日の朝に獲れたばかりのプリプリの生しらす丼を味わえます。この味は、産地でしか体験できない究極の贅沢です。

漁期は3月21日から翌年1月14日まで。天候によっては漁に出られない日もあるため、食べられるかどうかは運次第。それもまた旅の楽しみの一つです。

  • 【場所】田子の浦漁業協同組合(漁協食堂)
  • 【営業】漁期中の営業日。詳細は公式サイト等でご確認ください。

11. 吉原商店街:レトロな街並みとご当地グルメ「つけナポリタン」

かつて東海道五十三次の宿場町として栄えた歴史を持つ「吉原商店街」。昔ながらの商店と、若い世代が営むおしゃれな雑貨店や飲食店が混在し、歩くだけで楽しいエリアです。ここでは、トマトベースのスープに麺をつけて食べるご当地グルメをぜひ味わってみてください。

  • 【アクセス】JR吉原中央駅からバスですぐ。
  • 【楽しみ方】商店街を散策しながら、気になるお店に立ち寄るのがおすすめです。

12. 道の駅 富士:地元の新鮮な恵みが集まる場所

国道1号線沿いにある「道の駅 富士」は、単なる休憩所ではありません。上り線には、地元農家が朝収穫したばかりの新鮮な野菜や、駿河湾の特産品であるしらすや桜えび、富士市の特産品などがずらりと並びます。地元の人も買い物に訪れる、活気あふれるスポットです。

  • 【特徴】上り線と下り線は地下道で繋がっており、どちらからでも施設を利用できます。
  • 【おすすめ】朝霧高原の牛乳を使った「IDEBOK」のソフトクリームは絶品です。

【公園&ファミリー編】家族で楽しめる憩いの場

広々とした公園は、子供連れの家族旅行に欠かせないスポット。地元ファミリーに人気の公園をご紹介します。

13. 富士西公園:高架下で遊べるユニークな公園

「富士西公園」の大きな特徴は、高架下にある遊び場です。直射日光や雨を避けられるため、天候を気にせず遊べるのが嬉しいポイント。特に、土足厳禁の青いお山型の遊具は、よじ登ったり滑ったりと、子供たちに大人気です。広大な敷地には、他にも様々な遊具や広場が整備されています。

  • 【アクセス】東名高速・富士ICから車で約9分。
  • 【対象年齢】乳幼児から小学生まで、幅広い年齢の子供が楽しめます。

14. 富士総合運動公園:広大な敷地で思いきり体を動かす

野球場や陸上競技場、テニスコートから温水プールまで、あらゆるスポーツ施設が揃った総合運動公園です。スポーツ目的でなくても、広大な敷地を散策したり、芝生でくつろいだりするだけでリフレッシュできます。地元の人々の日常に触れられる、穏やかな時間が流れる場所です。

  • 【アクセス】新東名・新富士ICから車で約5分。
  • 【楽しみ方】ウォーキングやジョギングコースとしても最適です。

【番外編】効率よく穴場を巡る方法

たくさんの穴場スポット、どうやって巡ればいいか迷ってしまいますよね。そんな時におすすめなのが、地元のプロに任せる方法です。

15. 信興バスの観光ツアー:地元のプロにおまかせ

富士市に拠点を置く「信興バス株式会社」は、富士山周辺の魅力を満喫できる日帰りバスツアーなどを提供しています。個人では行きにくい場所や、効率的なルートを熟知した地元のバス会社だからこそ案内できる、特別な体験が待っているかもしれません。ニーズに合わせて柔軟な提案をしてくれるのも魅力です。

  • 【メリット】運転の手間なく、効率的に複数のスポットを巡ることができます。
  • 【問い合わせ】公式サイトからツアー内容の確認や相談が可能です。

まとめ:あなただけの富士市を見つけに行こう

富士市には、雄大な富士山の麓で育まれた、知られざる魅力的なスポットが溢れています。定番の観光コースも素晴らしいですが、少し視点を変えて穴場を訪れることで、その土地の文化や人々の暮らしに深く触れることができます。

今回ご紹介した15のスポットは、そのほんの一部にすぎません。この記事を参考に、ぜひあなただけの「お気に入りの富士市」を見つける旅に出かけてみてください。きっと、忘れられない素敵な思い出が作れるはずです。

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